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Foghat フォグハット/CA,USA 1975 Mike Millard Master Tapes

無数の名作を残したオーディエンス録音史の偉人マイク・ミラード。その一大転換点でもあった超需要録音が新発掘。緊急リリース決定です。本作には大きく2つの意味があります。1つは英国の名バンドFOGHATの極上ライヴアルバムだという事。もう1つはミラードが黄金セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」を初めて使用した録音だという事です。ミラード・コレクションに精通されている方ほど、後者の重みを実感されていることでしょう。何しろ「AKG 451e+Nakamichi 550」と言えば、ミラードの代名詞。この機材セットの導入以前と以後でサウンド・クオリティが劇的に変わり、ミラードの名声を永遠のものに変えたのですから。そんな黄金セットは1975年3月11日LED ZEPPELIN録音のために購入されたのですが、ミラードはいきなりZEPに臨むのではなくリハーサル的に事前録音を行っていました。それがFACESの「1975年3月5日イングルウッド公演」。名盤『L.A. FORUM 1975: MIKE MILLARD 1ST GEN』で知られるコンサートです。ただし、厳密に言うと最初の「AKG 451e+Nakamichi 550」録音は、FACESではありませんでした。この日FACESのオープニング・アクトを務めていたのがFOGHAT。そう、それこそが本作なのです。実際、本作はそのドキュメント感も聴きどころの1つ。何しろ、初めての機材だけにすべてが手探り。車椅子に隠す技法も編み出されておらず、セッティングも操作も不慣れ。歴史的な初録音の開始1曲目である「Wild Cherry」も録音が間に合わずに最後の1分半しか記録できていませんし、終盤「I Just Wanna Make Love To You」でのテープ・フリップにも苦心しています。しかし、操作には手間取っていても、肝心要のサウンドは超極上。ミラードの名声を決定づける密着感もクリアさも初っぱなから全開。まさに「歴史が始まった」瞬間を実感できるのです。思わず録音の話ばかりになってしまいましたが、前述の通り本作はFOGHATの音楽アルバムとしても紛れもなく傑作。名作サウンドボード『BOOGIE OUTLAWS』『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD』が定番でもありますので、それらも交えてショウのポジションを確認してみましょう。1974年《1月『ENERGIZED』発売》・1月28日ー4月27日:北米#1(17公演)・7月21日ー9月4日:北米#2(30公演)←※BOOGIE OUTLAWS《10月『ROCK AND ROLL OUTLAWS』発売》・11月5日ー12月21日:北米#3(25公演)1975年《2月:トニー・スティーヴンズ離脱→ニック・ジェイムソン加入》・2月21日ー3月13日:北米#4(7公演)←★ココ★・4月18日ー6月7日:北米#5(31公演)←※RICHMOND 1975・7月19日ー8月9日:北米#6(3公演)《9月15日『FOOL FOR THE CITY』発売》・10月4日ー12月31日:北米#7(47公演)これが1974年/1975年のFOGHAT。本作のイングルウッド公演は「北米#4」の4公演目にあたるコンサートでした。『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD』の約3ヶ月前でもあったわけですが、セットは似て非なるもの。ここで比較しながら整理しておきましょう。電撃のフォガット(3曲)・Wild Cherry/Home In My Hand(★)/Honey Hush(★)その他(4曲)・フォガット:Leaving Again (Again!)/I Just Wanna Make Love To You・その他:My Babe/Chateau Lafitte '59 Boogie※注:「★」印は『RICHMOND 1975 SOUNDBOARD』で聴けなかった曲。「その時、歴史が動いた」。マイク・ミラードを歴史的な偉人へと押し上げた「AKG 451e+Nakamichi 550」サウンドが誕生した瞬間でした。ここからミラードの快進撃が始まり、オーディエンス録音が「奇特な趣味」から「アート記録の一形態」へと進化したのです。本作は英国ブギの極上ライヴアルバムであり、同時に録音史上に2つとない転換点の音の証拠品でもある。そんな最重要録音を大元マスター・サウンドで甦らせた1枚。「1975年3月5日イングルウッド公演」の超極上オーディエンス録音。FACESの名盤『L.A. FORUM 1975』の前座録音で、黄金機材セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」による最初の作品。1曲目「Wild Cherry」で録音が遅れたり、テープフリップに苦心するなど機材の不慣れ感も感じさせつつ、サウンドは初っぱなから超絶級。FOGHATの名作ライヴアルバムであると同時に、オーディエンス録音史の一大転換点でもあった歴史的重要作です。流石ミラード・・・奇跡の超高音質 ミラードが黄金セット「AKG 451eマイク+Nakamichi 550デッキ」を初めて使用した録音 The Forum, Inglewood, CA, USA 5th March 1975 ULTIMATE SOUND (50:18) 01. Wild Cherry 02. Home In My Hand 03. My Babe 04. Honey Hush 05. Leavin' Again (Again!) 06. I Just Want to Make Love to You 07 Chateau Lafitte '59 Boogie Lonesome Dave Peverett - lead vocals, guitar Rod "The Bottle" Price - guitar, vocals Roger Earl - drums, percussion Nick Jameson - bass

Foghat フォグハット/CA,USA 1975 Mike Millard Master Tapes

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