
1989年『..And Justice For All』リリースに伴うジャパン・ツアーより、最終日となった5月18日名古屋公演が、近年発掘されたオーディエンス・マスターよりコンプリート収録で初登場。 まずこれまで初日11日の川崎公演や、13日代々木国立競技場でのライブ音源は流通していた中、この名古屋公演は本邦初公開となるもので、しかも音質クオリティーは、他の日本公演とは比較にならない高音質サウンドで、この当時のオーディエンス録音としては奇跡的なサウンドボード・レベル。そして「Master Of Puppets」ツアーより、全ての面で格段にスケールアップしたメタリカが、日本のファンの前で見せたこのスペクタクル・ライブは、まず規模が飛躍的に巨大化し、アートワークに登場したレディジャスティスなる石像がステージ進行と同時に浮かび上がり、本編ラストの「...AND JUSTICE FOR ALL」が終わると同時にステージ向かって右側のトラスが崩れ落ち、それに相まって石像も崩れ去るという、超スペクタクルなステージを展開。そして1年以上にわたる大規模なワールド・ツアーの終盤、日本での最終ライブは、お馴染みの"Ectacy Of Gold"のイントロダクションから始まり、当時ならではの"Harvester Of Sorrow"、"Eye Of The Beholder"といった「...AND JUSTICE FOR ALL」からの楽曲に、ジェイソンのベース・ソロからの"To Live Is To Die"のメロウなパートをモチーフとしたジャム、そしてタイトル・トラックの"...And Justice For All"では女神像が崩れ落ちる轟音もカンペキに収録。また他にもこの日のみの”LEPER MESSIAH”やラーズがヴォーカルを取る”AM I EVIL?”、終盤のメイデン・ナンバーをはさんだ、お得意のアドリブ・ジャムなど、トータル2時間以上にわたるステージは、すでに大物の風格を持った充実のパフォーマンス。同年ジャパン・ツアーではベストの逸品ゆえファンは必聴!
disc one : 1. THE ECSTASY OF GOLD/2. BLACKENED/3. FOR WHOM THE BELL TOLLS/4. WELCOME HOME (SANITARIUM)/5. LEPER MESSIAH/6. HARVESTER OF SORROW/7. EYES OF THE BEHOLDER/8. BASS SOLO (incl. TO LIVE IS TO DIE)/9. MASTER OF PUPPETS/10. ONE/11. SEEK & DESTROY
disc two : 1. ...AND JUSTICE FOR ALL/2. JAM #1 (BLACK NIGHT)/3. CREEPING DEATH/4. FADE TO BLACK/5. GUITAR SOLO (incl. LITTLE WING)/6. BATTERY/7. JAM #2 (THE WAIT/RUN TO THE HILLS/HELPLESS)/8. LAST CARESS/9. AM I EVIL? (Lars on Vocal)/10. JAM #3 (RUNNING FREE/PROWLER)/
11. WHIPLASH/12. BREADFAN
[Live at Nagoya-Shi Kokaido, Nagoya, Aichi, Japan May 18th 1989]
James Hetfield - Guitar & Vocal / Lars Ulrich - Drums / Kirk Hammett - Guitar / Jason Newsted - Bass