
1973年伝説のマハビシュヌによる来日公演直前に行われた、「魂の兄弟たち」リリースに伴う、サンタナ&ジョン・マリラフリンによるUSツアーから、近年初発掘された、当時としては良好なオーディエンス・マスターによる2公演をカップリング収録。同年9月7日シアトルと8月30日シンシナティの2公演で、音源の少ない同ツアーからの、いずれも貴重なフルライブであり、その高い精神性を保ちながらも、異様なテンションで壮絶なギター・バトルを繰り広げる様はオフィシャル・ライブよりも遥かにすさまじいもの。そしてコンセプトは同様ながら、セットリストも違いがあるのも要チェックで、いずれも「瞑想」から始まり、その後のコルトレーンの「至上の愛」あたりのジャズ・インプロヴィゼーションにおける展開は、さらにロック的ダイナミズム溢れ昇華されたもの。しかもビリー・コブハム、ラリー・ヤングら、実質マハヴィシュヌにサンタナが加わった編成となっており、バック陣のプレイの超絶さも尋常ではないうえに、サンタナもここまで弾きまくっているのは長いキャリアにおいてもそうないものと思え、マクラフリンに触発されたプレイはまさに神がかり的。まさに崇高な魂の交錯を記録した、ジャズ&ロック・ファン全てに必聴と言えるマスト・アイテム。
DISC 1 : 01. Meditation/02. The Life Devine/03. A Love Supreme/04. I'm Aware of You/05. Naima
DISC 2 : 01. Flame Sky/02. Taurian Matador/03. Let Us Go Into The House Of The Lord
[Live At Seattle Center Arena, Seattle, WA, USA September 7th 1973]
DISC 3 : 01. Intro/02. Meditation/03. Flame Sky/04. A Love Supreme pt.1/05. A Love Supreme pt.2
DISC 4 : 01. I'm Aware Of You/02. Band Introduction/03. Naima/04. A Life Divine
Live At Cincinnati Gardens, Cincinnati, OH, USA August 30th 1973]
◇JOHN McLAUGHLIN (g), CARLOS SANTANA (g), DOUG RAUCH (b), BILLY COBHAM (dr) ARMANDO PERAZA (cog, perc), KHALID YOUNG (org)