
ボストン公演3日目の11月15日、デトロイトはイーストタウン・シアター公演を高音質オーディエンス録音で収録。ボストン公演のダイレクト感には及ばないものの、この時代としては十分にクリアーな音質で収録された初登場音源です。セットは同じですが、こちらはアンコールのA Time And A Placeを収録。丁寧な演奏のオープニングHoedownはボストン公演同様に初期ライブアレンジが楽しめます。Tarkusは前半、部分的に音が遠くなったりするパートがありますが、暫くすると元に戻ります。この夜のリボン・コントローラーのプレイは絶品!Manticoreのオルガンソロパートでも凄い弾きっぷりを楽しめます。音質はこの時代としては平均的ですが、十分に良好であり、ファンは間違いなく必聴です。Tarkusは30分近く録音されていますが、Aquatarkus後半でカットあり。しかしこの日のAquatarkusも最高で、キースのやりたい放題のインプロが迫力満点で聴き応えあります。若干スロウな演奏のTake A Pebbleは珍しくグレッグのボーカルの入りが遅れます。ピアノソロは非常に独創的なプレイを聞かせてくれますが、見事なPiano Improvisationsの途中で無常にもテープチェンジのカット。しかし以降のドラムソロを含むRondoとレアなA Time And A Placeは完璧に収録されています。A Time And A Placeのスピード感溢れるオルガンソロは必聴! 間違いなく全ELP必携の非常に優秀な録音テイクです。
Live at Easttown Theatre, Detroit, MI. USA 15th November 1971
1. Intro. 2. Hoedown 3. Tarkus 4. Take A Pebble 5. Rondo incl Drum Solo 6. A Time And A Place