1975年、第2期マハビシュヌ・オーケストラのワールド・ツアーからその最終公演となった11月29日のオハイオ、トリード大学でのライブをマニア秘蔵となるオフィシャル級ステレオ・サウンドボード音源から記録した決定盤が登場しました。アルバム「ヴィジョンズ・オヴ・ジ・エメラルド・ビヨンド」は第2期マハビシュヌ・オーケストラにとって2枚目の作品となり初期のアルバムより激しいバンド・アンサンブルが魅力となっています。ライブ・メンバーはドラムにナラダ・マイケル・ウォルデン、ベースにはラルフ・アームストロング、キーボードにはステュー・ゴルドベルクとシンプルな構成での演奏は、4人の演奏とは思えないエネルギッシュなインター・プレイの応酬で圧倒されること間違いありません。肝心の音質は左右にレパレートされたサウンドでメンバーのケタ違いなプレイをストレートに感じて頂けます。第2期マハビシュヌ・オーケストラのベスト・パフォーマンスとなる最終公演をお聴き下さい。
ライブ・アット・トリード大学、オハイオ、USA 11/29/1975
Disc 1
1.Meeting Of The Spirits 2.Open Country Boy 3.Untitled 12 Bar Blues 4.Band Introdiction / Jam 5.Sanctuary
Disc 2
1.You Know You Know 2.My Foolish Hear 3.Inner Worlds 4.One Wword 5.Droms Solo / Be Happy 6.Star Spangled Banner
ジョン・マクラフリン(g) ラルフ・アームストロング(b) ステュー・ゴルドベルク(keyb) ナラダ・マイケル・ウォルデン(dr)