2012年、来日した公演から初日公演となる5月6日に東京、オーチャード・ホールで行われたソロでのライブをマニア録音のマスターから全曲収録したマニア必聴&必携になるアイテムです。1st 1曲目、RIOと同じようにフリーなインプロ、であっという間に温度間があがって凄い集中力です。 2曲目は現代音楽風、メロディとハーモニーを紡ぐ旅がはじまります。 3曲目は得意のスパニシュ風、 4曲目が美しい、春のイタリア、午後の柔らかな日差しの様5曲目は早いパッセージのブルースの感じの曲 6曲目は協会でこの演奏をしたら、愛の手がそこら中から入るような演奏、 全部で40分ぐらいで1st終了、20分の休憩はワインを一杯、で立ち話。2nd 1曲目、叙情詩の様に始まりました。これも春の朧のようで、この明るさを増しているのが、最近のキースの感じです。2曲目現代音楽風、低くうねるような低音の音数が凄い3曲目はフッとスタンダードが顔を出すようなハーモニー4曲目、ビル・エバンスを思い出すようなバラッド
5曲目も美しイタリアの曲の良い、会場中が静まりかえって、一人一人流れをかみしめているのが解ります。そして割れんばかりの拍手で2nd終了しました。アンコールは3曲 最初は初めて聴く感じで、映画音楽みたいです。 2曲目はラグをいれた短めの曲。3曲目もとても美しい賛歌のようで、この演奏でこの日のコンサートが満たされた気持ちで終わりました。
ライブ・アット・オーチャード・ホール、東京 05/06/2012
Disc 1 1. Part ? 2. Part ? 3. Part ? 4. Part ? 5. Part ? 6. Blues Disc 2 1. Part ? 2. Part ? 3. Part ? 4. Part ? 5. Part ? 6. It's a Lonesome Old Town 7. Caroline Shout 8. encore 3