レディー・ガガがまだ「ステファニー」名義で活動していた頃の主にピアノ作品や生バンドの作品を中心に構成されたアルバムです。エレクトロ・ポップの女王と言われるレディー・ガガですが、派手なコスチュームの一方で歌唱力も高く評価されています。ライブでは必ずピアノの弾き語りを披露し、そのパワフルでエモーショナルなボーカルをじっくり聞かせてくれます。それはレディー・ガガが世界的にブレイクする以前、ニューヨークの小さなクラブやライブ・ハウスで地道に活動してきた成果であり、華やかな脚光を浴びるまでの努力の結晶とも言えます。ピアノの弾き語りや生バンドでの演奏を中心とした内容ですが、歌詞やメロディラインはやはり現在のレディー・ガガに通じるものがあり、とても興味深い作品になっています。また、ボーナス・トラックでは、ジョン・レノン「イマジン」のカバー、そしてレディー・ガガ名義でのヒット曲をライブのピアノ弾き語りで収録しています。また、大物エルトン・ジョンと共演したグラミー賞のライブも収録。名言「私の写真を撮りなさい、ハリウッド!だってスターになりたいのよ!(Take My Picture Hollywood! I Wanna Be A Star!」も必聴です。
1. Captivated 2. Honest Eyes 3. Something Crazy 4. Let Love Down 5. No Floods 6. Red & Blue 7. Words 8. Wish You Were Here 9. Electric Kiss 10. Wonderful
BONUS TRACKS: 11. Imagine (Live) 12. Brown Eyes (Acoustic Live Version) 13. Eh Eh (Acoustic Live Version) 14. Paparazzi (Acoustic Live Version) 15. Poker Face (Acoustic Live Version) 16. Paparazzi (MTV Awards 2009 Live Version) 17. Future Love (Live Version)
18. Poker Face / Speechless / Your Song (Duet with Elton John) (Grammy Awards 2010 Live Version)