確認出来るかぎり最も早くからジャズとロックを融合する試みに着手し誰よりも早くそれを成し遂げ、アコースティック・ギターによる本格的な超絶演奏も真っ先に始めるなど、音楽ファンのみならず多くのミュージシャン達にも多大な影響を及ぼした巨人コリエルとブルネル、ムザーンによる壮絶なライヴが登場!!コリエルのキャリアにおいても最も精力的な活動期だったそんな80年代に、コリエルと共にジャズ・ロック金字塔グループ、イレヴンス・ハウスで大暴れした黒いボンゾといわれるドラマーのアルフォンソ・ムザーン、チック・コリアのバンドやハービー、ショーター、デニチェンとのCABなどでの超絶プレイで知られるベーシストのバニー・ブルネルというスーパー・トリオによる数回のみ行われた稀少なライヴから、1984年4月12日ドイツ、マンハイムでの強烈なパフォーマンスをレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質サウンドにて2時間以上に渡り完全収録した2枚組が入荷しました!!ライヴは、ムザーンと共にコリエルがそのキャリアのなかでも最も本格的でテクニカルなジャズ・ロックを追及していた時期のイレヴンス・ハウス時代の「Low-Lee-Tah」「ザ・ファンキー・ワルツ」はじめ、コリエルとブルネルのデュオでの「スティッフ・ネック」、コリエルのアコースティック・ソロで「ボレロ」、ブルネルのソロ・アルバムのタイトル曲「アイバンフォー」など、それまでのコリエルのキャリアを総括したエレクトリックとアコースティックを織り交ぜたセットリストで存分にコリエルのプレイを堪能出来ます。もちろんイレヴンス・ハウスはじめコリエルとは多くの共演歴を持つ、業界一の暴れん坊ムザーンの強烈なドラムス、当時ジャコやパーシー・ジョーンズと並ぶフレットレスの名手といわれたブルネルのテクニカルなベースと、メンバー皆が互いを聴きつつ、常に最大限に奏で理想的な民主主義を具現する音楽となっています。
Live at Capital,Mannheim,Germany April.12.1984 EX-AUD 2019 Original Remaster 122min
Disc -1 1. Stuff Neck (Guitar and Bass ) 2. Low-Lee-Tah 3. Tender Tears 4. Poobli (Fade Out/Fade During Mid) 5. Dede
Disc - 2 1. Bolero (Guitar Solo) 2. Buleria (Guitar and Bass) 3. Back Together Again 4. Rue Gregoire du Tour 5. The Funky Waltz 6. Ivanhoe
Larry Coryell - Guitars Bunny Brunel - Bass Alphonze Mouzon - Drums,Vocals