それぞれがミュージシャンズ・ミュージシャンといわれるヘンダーソン、バーリンに、ハービー・ハンコックのヘッド・ハンターズでお馴染みの超絶変拍子ドラマーことマイク・クラークが参加した最強テクニカル・ギター・トリオ "HBC" の貴重な壮絶クラブ・ギグが登場！！その"HBC"のCにハービー・ハンコック率いるヘッド・ハンターズで知られる変拍子の鬼にして最強グルーヴ・マシーンと呼ばれ多くのジャンルのトップ・ドラマーに影響を与えリスペクトされるマイク・クラークが短期間のみ参加した稀少なパフォーマンス、ファースト・ショーに続き2012年9月15日ニューヨークのイリディアム・ジャズ・クラブで行われたセカンド・ショーを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドにてアンコールまで完全収録した強力盤が入荷しました！10代で影響を受けたジミヘン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、バディ・ガイを消化したブルーズからロック、その後しっかりと音楽理論を習得してのジャズ/アドリブと、インプロビゼーションのお手本のようなギターを常人の数倍の速度で弾くなど、ちっともお手本にならない兎に角手が付けられない尋常でないテクニックのオンパレードのスコット、同期のパット・メセニー、マイク・スターン、ビル・フリーゼル、ジョン・スコフィールド、ヴィニー・カリウタ、スティーヴ・スミスらと名門バークリー音楽大学に学び、在学中から頭角を表し二十歳そこそこからCTI、デイヴ・リーブマン、ドン・プーレン、ビル・ブラッフォード、アラン・ホールズワース、ジョン・マクラフリン、渡辺香津美と、様々なセッションに引っ張りだこ状態で、ジャコ・パストリアスが"俺よりも優れたソロイスト"と公言していたバーリンの、ピックを使わずフィンガリングとは信じ難いレガートな演奏と4弦ベースとは思えない多彩なコード演奏による自在なフレーズ、タワー・オブ・パワーらを生んだオークランド・ファンク・サーキット出身で、ご存知ハービー・ハンコックのヘッド・ハンターズで鬼のような変拍子でとてつもないグルーヴを送り出す、スーパー・ファンク・ドラマーの異名を持つクラークと、全員がミュージシャンズ・ミュージシャンと呼ばれ同じミュージシャン達からリスペクトされる3人が、マイルス絡みの「オール・ブルーズ」「ウェル・ユー・ニードント」、ウェザーの「ミステリアス・トラヴェラー」、そして極め付けとして、様々なカヴァーが存在するマイルス時代のショーターによる大名曲、アンコールの「フットプリンツ」での高速に展開される強烈な演奏まで、各人の超人的なソロ、複雑なキメ、大胆なリズム・チェンジなど、4ビートもハード・ロックも、アップ・テンポもバラッドも、この3人だから可能な自在のプレイを、カヴァー曲が多いにも関わらず一癖も二癖もある個性派軍団なだけに、彼らだけにしか出せないノリ(グルーヴ)で独自の音楽を繰り広げる圧巻、圧倒的なパフォーマンスを聴くべし！！！
Live at the Iridium,New YorkCity,NY September.15.2012 (2nd Show) EX-AUD 2019 Original Remaster 68min
1. All Blues 2. Mysterious Traveller 3. Fee-Fi-Fo-Fun 4. Well,You Needn't 5. Peace 6. The Chicken 7. Footprints
Scott Henderson - Guitar Jeff Berlin - Bass Mike Clark - Drums
