
鮮烈な繊細さでピュアなジャズの真髄を伝える詩情溢れる英国ジャズの至宝ピアニストであるジョン・テイラーが2011年にクラシック・ファンには有名なロルフ・リーバーマン・スタジオで行ったライブを放送音源より極上美音クオリティーで収録しています。ベースにはパレ・ダニエルソン、ドラムにはマーティン・フランスとなりこのふたりが参加したライブは悪い筈はありません。モード手法を基盤としたスピード感溢れる高度なインタープレイを得意とし、牧歌的で叙情性を感じさせるピアノの美しさはやはり格別と言えます。
ライブ・アット・ロルフ・リーバーマン・スタジオ、ハンブルグ、ドイツ 05/20/2011
1.Between Moons 2.Pure And Simple 3.Ritual 4.Frolics 5.Ballada 6.Up Too Late 7.Everybody's Song But My Own(inc)
ジョン・テイラー(p) パレ・ダニエルソン(b) マーティン・フランス(dr)
John Taylor(p) Palle Danielsson(b) Martin France(dr)