1999年11月、西海岸のFM局KCRWのスタジオにてボブ・シェパードやピーター・アースキンが参加し録音された放送用ライブ・セッションの模様にボーナス・トラックとして1993年のモントリオール・ジャズにおオラムとなっています。けるライブを共に経年劣化が感じられないマスター音源より録音したファンにとってマストなアイテムがリリースされました。サックスのボブ・シェパードは、メロディー重視で空間を埋め尽くさないサックスで多くのファンから高い評価を得ています。本ライブにおいても、マイル・メイズのコンセプト損なうことのない美音で印象的なフレーズが心に響きます。ドラムのピーター・アースキンはそんなフロントふたりを意識してか決して派手ではない黒子的なドラムに徹している点も注目です。また、ボーナス・トラックではベ0スにマーク・ジョンソン、ドラムスにはマーク・ウォーカーが参加しています。
Tracks 1-4 ライブ・アット・KCRW スタジオ、サンタモニカ、カリフォルニア 11/04/1999 Tracks 5-7 ライブ・アット・モントリオール・ジャズ、ケベック 07/07/1993
1.Untitles Slow Blues 2.Hard Eights 3.Leta Lane 4.Sienna 5.Hard Eights 6.Close To Home 7.Either Omette ライル・メイズ(p, keyb) ボブ・シャパード(sax) デイブ・カーペンター(b) ピーター・アースキン(dr)