マックス・ローチ・グループの1978年来日公演から東京で行われたライブの模様と同年のスイス、ヴィリザウ公演をどちらも放送音源を収録したファン垂涎のタイトルが登場しました。前年1977年のライブは、デノン・レーベルから「ライブ・アット・東京第1集&第2集」とがそれぞれリリースされておりファンからは名盤と言われています。今回、リリースされた本盤はその翌年に行われたライブとなりバックのメンツもサックスのビリー・ハーパーを筆頭に前年と同じ構成となります。当時のラジオ放送されたライブを録音したカセットテープかが元ソースとなり、やはり経年劣化が避けられず若干テープヒス・ノイスが生じています。また、ディスク2には同メンバーでのスイス、ヴィリザウ公演の模様を放送音源より素晴らしい音質で録音しておりコレは聴きモトとなります。
Disc 1 1.Call Of The Wild And Peacefull Hearth 2.Six Bit Blues 3.Mr.Hi Hat 4.Now's The Time Disc 2 1.It's Time 2.Round Midnight 3.South African Six Three 4.Call Of The Wild And Peacefull Heart(inc) 5.Six Bits Blues 6.Unknown(inc)
ディスク1:ライブ・アット・郵便貯金ホール、東京 03/21/1978 ディスク2:ライブ・アット・ヴィリザウ、スイス 09/032/1978
Disc 1 ビリー・ハーパー(ts) セシル・ブリッジウォーター(tpt) レジー・ウォーマック(b) マックス・ローチ(dr) Disc 2 ビリー・ハーパー(ts) セシル・ブリッジウォーター(tpt) カルバン・ヒル(b) マックス・ローチ(dr)