1980年、超豪華メンバーで行われた東京でのスーパー・ライブの模様をサウンドボード音源で高音質収録したファン必聴盤です。マーカスのプレイは、得意のグリッサンドを連発しスラップ、2フィンガーとも全快。今では、なかなか実現がかなわないオマーとのリズムも圧倒的なバネと若さに溢れている。1980年のマーカス・ミラーと言えば、参加作品ではブレッカー・ブラザースの『Detante』、トム・ブラウン『Love Aproach』、デイヴ・グルーシン『Mountain Dance』、スコット・ジャレット『Without Rhyme Or Reason』、チャカ・カーン『Naughty』、デイヴィッド・サンボーン『Hideaway』、デイヴ・ヴァレンタイン『Land Of The Third Eye』、グロ-ヴァー・ワシントンJr.『Winelight』などが挙げられ、まさに売れっ子スタジオ・ミュージシャンとして注目され、その後の大ブレイク直前の時期と言えます。
ライブ・アット・東京 07/01/1980
1.Liquid Fingers 2.Black Canal 3.Unknown 4.Unicorn 5.Manhattan Flu Dance マーカス・ミラー(b) マイク・マイニエリ(vib) オマ・ハキム(dr) ワーレン・バーンハート(keyb) ギタリスト(g)