
1988年6月5日、ドイツはニュルブルクリンクで開催された「ROCK AM RING」でのライブを、現地放送マスターより、1時間54分に渡って超高音質ステレオ・ライン録音で完全収録。1987年4月に「Mirage」以来、 実に5年ぶりのアルバム「Tango In The Night」をリリースしたフリートウッド・マックでしたが、アルバムリリース直後にリンジー・バッキンガムは脱退。代わりにリック・ビトーとビリー・バーネットらの2人のギタリストを加えた6人編成でツアーを行います。(他にコーラスやキーボードのサポートメンバーも加わった大所帯でのライブです)。ツアーは1987年10月から12月まで北米、翌88年5月から6月までイギリスを中心に行われました。ヨーロッパはスウェーデン、ドイツ、オランダと4 回のライブが行われ、その一つがこの「ROCK AM RING」でのフェスティバル・ライブです。当時、本公演はドイツのSWR3ラジオ局で生放送され、本盤はそのテイクを収録しています。卓直結ライン録音と違って、ラジオ音源ですので、しっかりとミックスされたサウンドです。若干、丸みを感じさせるサウンドですが、鮮度の良い、聴きやすい音質です。 1987/88年ツアーの売りのひとつでもある、スティーヴィーのソロ・ヒット曲「Stand Back」はショウ後半に演奏されますが、ちょうど、ラジオ局が交通情報を流したので、その部分(1:55付近)でカットが入ります。2人の新加入ギタリ ストはリンジーの抜けた穴を、80年代後半らしい、パワフルかつテクニカルなギターで上手くサポートしています。「Tango In The Night」収録曲も多数聴くことができ、まさにこの時期ならではのセットを高音質で楽しむことができます。20分近い演奏で盛り上がるWorld Turningでの、野外ライブならではの解放感に満ちた盛り上がりも、この日ならでは。コマーシャル路線を追求した、スケールの大きなゴージャスなサウ ンドが楽しめる1988年フリートウッド・マックのライブを高音質ライン録音で堪能できる、ファン必携の1枚です。
Live at Open Air Rock am Ring, Nurburgring, Germany 5th June 1988 STEREO SBD
Disc 1 1. Intro. 2. Say You Love 3. The Chain 4. Dreams 5. Isn't It Midnight 6. Oh Well 7. Seven Wonders 8. Stop Messin' Around 9. Everywhere 10. Gold Dust Woman 11. Don't Let Me Down Again 12. Has Anyone Ever Written Anything For You 13. Another Woman 14. Brown Eyes
Disc 2 1. World Turning 2. Little Lies 3. Stand Back 4. You Make Loving Fun 5. Go Your Own Way 6. D.J. Talks 7. Blue Letter 8. Don't Stop
Stevie Nicks - Vocal, Tambourine Christine McVie - Vocal, Keyboard John McVie - Bass Mick Fleetwood - Drums, Percussion Rick Vito - Guitar, Vocal Billy Burnette - Guitar, Vocal STEREO SOUNDBOARD RECORDING