1974年、フランスで開催されているアンティーブ・ジャズフェスティバルに出演したライブをマニア蔵出しとなるオーディエンス録音したマスター・カセットテープより46年前という経年劣化を感じさせない極上音源をデジタル・トランスファーしたタイトルがリリースされました。1974年のソロ・ツアーは7月15日のイタリア、ペスカーラ公演、8月1日のイタリア、マンチェラータ公演、そしてアメリカに戻った10月16日のワシントン公演と3公演しかリリースさせれおりません。今回リリースされたアンティーブ・ジャズ祭に出演したライブを録音したテープのクオリティーは、オーディエンス録音ながら驚愕となる極上クオリティー録音されています。海外マニアの間では、本公演も高音質録音で評価の高い1976年のアンティーブ・ジャズでのライブを録音した人物と言われております。過去、ネット上においてヒスノイズが激しく、録音レベルが極端に低い音源を仕方なく聴いていたマニアの方も多いと思いますが、今回のCD化でそれも無用となり安定した素晴らしい音質で1974年のアンティーブ・ジャズ祭での演奏で涙して頂けます。
ライブ・アット・アンティーブ・ジャズ、ジュアン・レ・パン、フランス 07/23/1974 1.Inprovisation キース・ジャレット(p)