1973年にピアノ1台だけでのソロ・パフォーマンス・ツアーから北欧フィンランド、カロリーナ開催されたポリ・ジャズフェスティバルに出演したライブから7月14日のパフォーマンスを47年ぶりに発掘された放送音源を初めて記録したマニア驚愕のアイテムが登場しました。1973年ツアーではニューヨーク、ヴレッジ・ヴァンガードでの連続公演や欧州ツアー等、ファンには興味が尽きないライブが行われておりメガ・ディスクからも既に6タイトルがリリースされていますが、公式としては3月20日のローザンヌ、7月12日のブレーメン公演からピックアップされた僅か3曲しかリリースされておらずファンの皆さまにとっては物足りないと思われます。そんな中、今回リリースされたライブは7月14日、15日とフィンランドで開催されたポリ・ジャズフェスティバルに出演したライブより初日のライブを現地で放送した音源を記録しています。非常に古いマスターながら経年劣化が殆ど感じられず何らストレス無くお聴き頂けます。収録期間は若干短いですが、静と動が織りなすメロディアスなメロディーに圧倒され最高のパフォーマンスを最高の音質でご堪能頂けるマニア垂涎の究極の美的ライブとなります。
1.Piano Improvisation
ライブ・アット・カロリーナ、ポリ、フィンランド 07/14/1973
キース・ジャレット(p)