
1986年、新トリオとなりコンコードよりリリースしたアルバム「スリー」後にラスベガスのホテル・ラウンジに出演したライブの模様をFM放送音源から納得の高音質で収録したファン必聴盤が登場しました。コンテンポラリー・ギターの先駆者として歌心あるメロディーで人気の高いジム・ホールがベースには、スティープルチェイスにも数多くの作品を録音しているスティーヴ・ラスピナ、そしてドラムスには日系三世のアメリカ人アキラ・タナとで構成された新トリオでのライブとなります。セットリストはセタンダードが中心となりビル・エヴァンスの名曲「ターン・アウト・ザ・スターズ」も演奏されており、ラストにはジミ・ホール作「ハイド・アンド・シーク」で美しい珠玉のライブは幕と閉じます。
ライブ・アット・フォー・クィーン・ホテル、ラスベガス 04/30/1986
1.Seven Come Eleven 2.Blue Monk 3.Wine And Rose 4.Waltz New 5.Turn Out The Stars 6.Hide And Seek ジム・ホール(g) スティーヴ・ラスピナ(b) アキラ・タナ(dr)