
1978年「Moonflower」に伴う北米ツアーより、2日連続で行われたニューヨークはパラディアム公演の2日目、2月10日レイトショウをオ超高音質ステレオ・サウンドボード録音で完全収録。この日は前日とはうって変わって、オープニングに新作からのインストZulu/Jugandoを披露し、冒頭から強烈なラテンリズムで聴衆を圧倒します。その直後にBlack Magic Woman、そして前日のオープニングのDance Sister Dance、更にEuropa(後半の速弾きが最高) Batuka / No One To Depend On、Incident At Neshaburという理想的な流れ。MCなしで、殆どメドレーで畳み掛ける超絶の演奏ぶりに観客も圧倒されている様が伝わってくるようです。以降も新旧のナンバーを上手く配置し、この時期らしいエネルギッシュなライブを最高レベルのステレオ・ライン録音で堪能できます。初めてのMCをはさみ、新曲I'll Be Waiting、そしてメドレーでお馴染みEvil Waysがプレイされます。中盤でプレイされる13分に及ぶSoul Sacrificeは聴き応え満点です。ポップな新曲She's Not Thereを挟む込みながら怒涛の後半に突入するラスト30分も圧巻です。Dance Sister Danceで、40秒目に当日の録音上のトラブルで、ボリュームが上下するパートがありますが(結構驚きます。)、それ以外は、安定感・分離感抜群の、まさにオフィシャル・レベルのサウンドでショウを完全収録しています。見事にコントロールされた味わい深いギタープレイは最高、更には全体を豪快に盛り立てる3人のパーカションとグレアム・レアのドラミングが凄まじく、どの曲でも圧巻のプレイを楽しむことができます。サンタナのライブ盤では間違いなく最良の一枚と断言できる音質・内容、極上の一枚が登場です。
Live at Palladium, New York, NY. USA 10th February 1978 Late Show STEREO SBD
Disc 1 1. Introduction 2. Zulu 3. Jugando 4. Black Magic Woman / Gypsy Queen 5. Dance Sister Dance 6. Europa (Earth's Cry, Heaven's Smile) 7. Batuka / No One To Depend On 8. Incident At Neshabur 9. I'll Be Waiting10. Evil Ways
Disc 2 1. Soul Sacrifice 2. Instrumental 3. She's Not There 4. Toussaint L'Overture 5. Oneness 6. Transcendence 7. Band Introductions 8. Samba Pa Ti