
1976年「Rising」アルバムに伴うUKツアーより、9月11日のバーミンガム・オデオン公演を高音質オーディエンス録音でほぼ完全収録。8月31 日ブリストルからスタートしたUKツアーは9月14日のニューキャッスルに至るまで合計10公演が行われ各所で伝説に伝え聴く素晴らしいライブが展開されました。本盤はロンドン2デイズ(9/7-8)に続くバーミンガム公演を高音質で収録しており、あのブラックサバス、ジューダス・プリーストを産み出したバーミンガムらしい、ハードロック・シンパ独特の熱狂的なムードでいっぱいのなか、リッチーが破壊的なショウ展開していく様子を非常にリアルな音像で堪能することができます。とにかくリッチーのギターが物凄くオンに録音されており、やたら大きいので他の楽器やボーカルを食ってしまっているような音像ですが、マスター・クオリティで収録された本盤のサウンドは非常に生々しくクリアーであり、ファンは間違いなく必聴です。殆ど「リッチー・ミックス」と断言しても差し支えない程のバランスで、当然、魔王リッチーはこの日は熱狂的なファンを前に凄まじいプレイを連発しており、「UKツアー最高の演奏か?」と思え るほどに鬼気迫る・緊迫感の持続した見事な演奏をたっぷりと披露してくれます。冒頭のKill The King、 そしてMistreatedの圧倒的な演奏ぶりにファンは、感動の思いで聴き入ってしまうことでしょう。レコーダーの周りのバーミンガムの観客の興奮ぶりは凄まじく、リッチーの一音一音に陶酔して聴き入っている様が浮かんでくるような熱狂的なリアクションもこれまたひとつの聴き所になっているくらいです。 鋼のようなへヴィなSixteenth Century Greensleevesの演奏ぶり、リッチーの独演が神々しい15分近いCatch The Rainbowと、それぞれで圧巻の演奏を堪能することができます。リッチー、リッチーとにかくリッチーの音像にファンはディスク1だけでも十分に大満足できます。ディスク2はMOTSMのイントロのお馴染みLazyを含むギターソロで、ここでも観客は「リッチー、リッチー」と大騒ぎ。MOTSMはますますリッチーの音しか聴こえなくなり、ボーカルも殆ど聴きとれなくなっていまうという音の異常事態が発生します。ただギターの音だけがやたらダイレクトに響きまくる様はやはりファンには堪らないでしょう!ライン録音のようなウルトラクリアーなサウンドで収録されたBluesに続いて、リッチーがSmoke On The Waterのリフをチラ弾きしたときの観客のリアクションは必聴。Stargazerのキーボードイントロは未収ですが、全体が入る直前からしっかりと収 録されています。切れ味鋭いリフが炸裂するStill I'm Sadは本当に凄い迫力でソロパートも絶対必聴です。ついでにファンのリアクションも凄くて、Still I'm Sadの2:10の2回目のブレイクの時の「Oh God!!Yeah!!」は最高です。それまでやや小さめの録音だったコージーのドラムも流石にソロタイムはクリアーに収録されており迫力満点。 Still I'm Sad(Reprise)終演直後の「Ritchie Blackmore!ワーオ!」の叫び声、更に会場を埋め尽くすBlackmoreコール、そしてリッチーの狂乱のソロに続くDo You Close Your Eyes後半ではギタークラッシュが炸裂します。レインボー、リッチー・ファンにとっては今後定番化間違いなしの新たなるマスターピースの登場です。伝説 の1976年バーミンガム公演の圧巻の高品質ライブ・ドキュメント!!
Live at Birmingham Odeon, Birmingham, UK 11th September 1976 AMAZING/TRULY AMAZING SOUND
Disc 1 1. Intro. 2. Over The Rainbow 3. Kill The King 4. Mistreated 5. Sixteenth Century Greensleeves 6. Catch The Rainbow
Disc 2 1. MC 2. Guitar Intro. incl. Lazy 3. Man On The Silver Mountain 4. Blues 5. Vocal Improvisation 6. Man On The Silver Mountain(Reprise) 7. Stargazer 8. Still I'm Sad 9. Keyboard Solo 10. Drum Solo incl. 1812 Overture 11. Still I'm Sad(Reprise)
12. Do You Close Your Eyes incl. Guitar Crash Ritchie Blackmore - Guitar Ronnie James Dio - Vocal Cozy Powell - Drums Jimmy Bain - Bass Tony Carey - Keyboards