80年代前半ACCEPT以降のジャーマン・メタル・シーンから登場し、プレイヤーのみならずソングライターやコンポーザーとしての類稀な才能を開花させたMichael Vossの成長、そして中心人物のJürgen Breforthの作曲力アップもあって、’87年の4thアルバム『NIGHT OF PASSION』は洗練された楽曲/メロディによりジャーマン・メロディアス・ハードの最高峰の一角を担うまでの傑作となった。まさにMicheal Vossと言えるキャッチーかつポップなメロディ・センスが完全開花。BONFIREやCASANOVAへの布石以上の極上なハード・ポップ/メロディアス・ハード・サウンドを聴かせてくれる。THE SWEETのカヴァー「Fox On The Run」も透逸!後にBONFIREやMichealと共にDEMON DRIVEを結成するAngel Schleiferや、JOSHUAのJoshua Perahiaが参加している。ボーナス・トラックに、01年にPoint Musicから再発された際のボーナス・トラック「Show No Mercy」を収録の全12曲!!
Burning The Stage Wait For The Night R.I.P. Dive Through The Sky Wild And Seventeen Hearts On Fire Love Loaded Night Of Passion Starcrossed Loveres Fox On The Run (The Sweet) Show No Mercy Can't Stop Talking