マイケルのカルテットにこの夜、ステップス時代からの旧友マイク・マイニエリが参加して実現した最高のステージです。当時の雑誌ではステップス・アヘッドの再結成か?と騒がれたことでも有名です。旧友ふたりのプレイは正に水を得た魚の如く、ジャズ・フィーリング溢れるエモーショナルなプレイを展開して見事なアンサンブルで圧巻のパフォーマンスを披露しています。ピアノにはジョーイ・カルデラッツォ、ベースにはご存知ジェームス・ジナス、そしてドラムスはジェフ・ワッツというマイケルとは気心してたメンバーがバックを固めています。しかも、イギリス国営放送BBCで放送された音源を記録しており、帯を付けたらオフィシャル盤としてリリース出来るクオリティーもファンには嬉しい限り。最高の演奏を最高の音質でご堪能頂けます!
ライブ・アット・モントリオール・ジャズ・フェスティバル、モントリオール 06/29/2001
Disc 1 1.Uncle Bob 2.Fawlty Tenors 3.Sara's Touch Disc 2 1.D Minor 2.Not Ethiopia 3.Pools 4.Vibe Solo / Soul Eyes マイケル・ブレッカー(ts) マイク・マイニエリ(vib) ジョーイ・カルデラッツォ(p) ジェームス・ジナス(b) ジェフ・ワッツ(dr)