1973年ジャズ・ロック路線にシフトしたチック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエバー最初のラインナップのサウンドの要として参加して以来、実に45年の付き合いとなるチックとマスター・ドラマーのスティーヴ・ガッドが双頭バンドを結成。先日大好評を博した東京ジャズ 2017のステージ直後に行われたアメリカでのライヴが早くも登場！！！チックとガッドを中心に集められた強者達、西アフリカ出身の超売れっ子ギタリストのリオーネル・ルエケに、キューバ出身の大注目テクニカル・ベーシストの新鋭カリートス・デル・プエルト、ベネズエラ出身のパーカッションの至宝ルイシート・キンテーロ、美しく澄んだ音色と切れ味鋭いリズム感で引っ張りだこのフルートも超一流のサキソフォニストのスティーヴ・ウィルソンという、多国籍精鋭の凄腕メンバー達がチックがザ・ヴィジルで試みたチックの原点でありガッドが最も得意とするラテン/スパニッシュ路線をさらに発展させ完成させた究極のグループ、ザ・コリア・ガッド・バンドの行われたばかりの2017年10月5日ワシントンD.C.の名門ブルーズ・アレイでのゴキゲンなパフォーマンスを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドにて1時間20分に渡り収録したアイテムが、先日入荷の東京ジャズ公演に続き入荷しました！！！イントロダクションに続くオープニング・ナンバーは、アルバム「マッド・ハッター」収録の、当時他では聴いたことのないガッドによる独自の4ビート・ドラミングが衝撃的だった「ハンプティー・ダンプティー」。メンバー全員のコンビネーション抜群のアンサンブルと其々の卓越したソロもタップリとフューチュアした、この名曲最高の演奏が聴けます。さらに「ア・スパニッシュ・ソング」、日本でも披露した「カモメ」からの「リターン・トゥ・フォーエバー」、そしてラストは日本では聴けなかったチックの代名詞「スペイン」が遂に登場！メンバー全員がとても忙しく、長期の活動はスケジュール的に不可能なためいつまで続くかは？ですが、やはりチックに最も似合ったこのプロジェクト、少しでも多くの演奏を聴きたいですねぇ。Live at Blues Alley,Washington DC,October.05.2017 EX - AUD 2017 Original Remaster 76 min 1. intro 2. Humpty Dumpty 3. A Spanish Song 4. Return to Forever 5. Spain
Chick Corea - Keyboards Steve Gadd - Drums Lionel Loueke - Guitar Steve Wilson - Saxophone Carlitos del Puerto - Bass Luisito Quintero - Percussion
