来日公演も大好評だった最強ラインナップで復活したチック・コリア率いるエレクトリック・バンドの最新ライヴと、やはり今年5月に来日を果たしたエレクトリック・バンドの中核を担うジョン・パティトゥッチ率いるエレクトリック・ギター・カルテットの最新ライヴをカップリング!!!チック率いるエレクトリック・バンドは、1985年に結成され現在までに7作品をリリースしていますが、やはりこのバンドのベストな布陣はというとチック・コリア、ジョン・パティトゥッチ、デイヴ・ウェックル、フランク・ギャンバレ、エリック・マリエンサルの5人でしょう。実はこの5人が再集結したのは、2016年10月からニューヨーク・ブルーノートに於ける2ヶ月に及ぶチックの生誕75周年を記念したロング・ラン公演のレギュラー・アクトの重責を果たす為だったが、このメンバーならではのマジックに引っ張られるように結局今年も活動を継続する事になり、3月には待望の日本公演も行ない大喝采を浴びていた。その直後から始まったヨーロッパ・ツアー(この後さらに全米ツアーを行うが、そちらは先日入荷の8月のヴィーナ公演で聴けます!)から、2017年6月27日ウクライナで開催されたアルファ・ジャズ・フェスティバルに出演したエレクトリック・バンドのステージをレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドにて捉えた音源と、
ジャズ・ファンに鮮烈な印象を残した1985年〜現在進行系のチック・エレクトリック・バンドに始まり、89年〜のアコースティック・バンド、2000年〜のウェイン・ショーター不同のカルテット、2001年ハービー・ハンコックのディレクション・イン・ミュージックへの参加などの巨匠達との共演と同時に、リーダー・アルバムも13枚リリースしている現行ベーシスト最高峰の1人ジョン・パティトゥッチ。そのパティトゥッチが今年、メンバーにアダム・ロジャースとスティーヴ・カーディナスという押しも押されぬ2人のトップ・ギタリストをフューチュアした自身の新グループ、その名もエレクトリック・ギター・カルテットを結成し、なんと6年振りとなる14作目となる新作「ブルックリン」を発表。しかしご存知のようにチックのエレクトリック・バンドも、ウェイン・ショーターのカルテットも、既に本年のスケジュールがぎっしりと埋まっており、その僅かに空いた時間を使って新グループのライヴも積極的に展開するという、一体いつ休んでいるの?と突っ込みを入れたくなる様な鉄人ぶり。そんなパティトゥッチ・エレクトリック・ギター・カルテットの、日本公演の直前2017年5月18日ドイツでのボン・ジャズ・フェスティバルでのグルーヴィーでご機嫌なライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した音源をカップリングした強力なアイテムが入荷しました!!!Live at Alfa Jazz Festival,Lviv,Ukraine June.27.2017 EX - AUD 2017 Original Remaster 39 min 1. Charged Particles 2. Trance Dance 3. C.T.A. Chick Corea - Keyboards Frank Gambare - Guitar Eric Marienthal - Saxophone
John Patitucci - Bass Dave Wecki - Drums Live at Jazzfest Bonn,Germany May.18.2017 EX - SBD 2017 Original Remaster 23 min 4. JLR 5. Ides of March 6. John Interview John Patitucci - Bass Adam Rogers - Guitar Steve Cardenas - Guitar Nate Smith - Drums