SOSバンドのニューヨークのアポロシアターでのライブのリリース。関係者がライン録音した者ではないか、と思われます(ライブレコーディングしているよ、とMCで言っています)。コーラスがやや低めなのが少し残念ですが、演奏はしっかり捉えています。オリジナルのメアリー・デイヴィスは94年に戻ってきており、更にサウンドの要バンマスのジェイソン・ブライアント、そしてスリリングなギターのブルーノ・スパイトもおり、往年のSOSバンドを完全に具現化出来ています。SOSバンドは寧ろ曲の良さ、ジミー・ジャムとテリー・ルイスのプロデュース曲が素晴らしいのですが、彼らによる隠れ名曲Nothing But The Bestもプレイしてくれているのが嬉しいです。超上質ミディアムNo One's Gonna Love You、そして大ヒット曲Take Your Time、Just Be Good To Me、The Finestももちろんプレイ、そしてラストはJust The Way You Like It。ドリーミーな時間が楽しめる秀逸ライブです。2002-05-18 Apollo Theatre, NY
Intro Take Your Time (Do It Right) Just Be Good To Me Nothing But The Best The Finest Even When You Sleep No One's Gonna Love You Guitar Intro/Just The Way You Like It