2018年エース・フレイリーがソロで9月に来日した直前オーストラリアでもライブを行なった際に、ジーン・シモンズ・バンドのオープニング・アクトを務めており、そのうち8月31日シドニーでのコンサートを関係者流出によるサウンドボード音源にて収録。そしてエースは前座という立場的に65分とショート・セットながら、シン・リジィの「Emerald」と、ジーンが演奏する「Deuce」する以外は日本公演と同じセット内容にて。 なおエースもジーンもバック・メンバーは同一で、エースの来日時はドラマーがACCEPTのクリストファー・ウィリアムスだったのが、ここではジーン・バンドのメンバーで、KISSナンバーへの理解も深いゆえ、主役が入れ替わっても鉄壁のアンサンブルにてサポート。因みにこの後のジーンのステージのアンコールではエースも再登場し、「Deuce」「Rock and Roll All Nite」を共演したようで、そのあたりも含めて来日公演も思い起こす、往年のファンには必聴の1枚。
Live at Enmore Theatre, Sydney, Australia 31st August 2018 : soundboard recording
01. Intro: Fractured Mirror / 02. Parasite / 03. Hard Times / 04. 2000 Man / 05. Rock Soldiers / 06. Rip It Out / 07. Love Gun / 08. Rocket Ride / 09. Strange Ways / 10. New York Groove / 11. Shock Me / 12. Guitar solo / 13. Detroit Rock City / 14. Cold Gin
Ace Frehley - guitar, vocals / Phil Shouse - guitar, vocals / Jeremy Asbrock - guitar, vocals / Ryan Cook - guitar, vocals / Christopher Williams - drums, vocals