キース・スタンダーズ・トリオのライヴ音源で、サウンドボードを除き最も音の良い驚愕の極上高音質ライヴ、もちろん完全初登場となる、キース・ファンでなくともピアノ・ジャズ・トリオのファンならば何がなんでも聴くべき結成30周年にしてトリオでのほぼ最後の名演奏が、つ、つ、ついに解禁!!通称キース・スタンダーズ・トリオの、結成30周年(そしてトリオでの活動のほぼ最後の年…)となる記念すべき2013年に行われた全18公演のほぼ最終公演にあたる、10月4日カリフォルニア州カリフォルニア大学バークレー校内ゼラーバッハ・ホールでのライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した、サウンドボードと間違えてしまうほどの極上高音質ステレオ・サウンドにてアンコール2曲も含め2時間に渡り完全収録した驚異の2枚組が入荷しました!!1983年の結成から30年に渡り現代ピアノ・トリオの最高峰に君臨し、オリジナルに、スタンダーズに、ジャズの本質と楽しさを世界中の人々に伝え続けたキース、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットという巨匠3人の集大成となった2013年。そういえばここ日本でもトリオ最後の公演が、東京と大阪で開催された。そのトリオ公式最終年となる2013年(2014年にも2公演演っているが)のほぼ最終公演にあたる本公演は、まさにこのトリオの集大成といえる名演奏となっており、キースとピーコックが空間を活かしたインタープレイで創造的なインプロビゼーションを導き出して行くなか、特徴的なシンバル・ワークとまるで会話をしているようなディジョネットのドラムスが絡んで、トライアングルの丁々発止が次第に熱を帯びやがて豊潤な即興芸術へ発展し帰結する、終始一歩先を見据えたトリオ演奏を描き紡いで行く…ジャズの有名なスタンダードに新たな解釈を加え、まるでこのトリオのオリジナル作品のように料理する手法は、まさに新たなトリオ・ジャズというほかない。実際トリオのオリジナル作品も演奏していますが、その垣根が分からないほど。テクニックだけでは表現出来ない感性、センス、互いへの信頼感、あらゆる要素が全て完璧な状態でしか為し得ない演奏がここにある!!最後にこの日に演奏された楽曲をご紹介しておきます。「ジャンゴ」「ハルシネイションズ」「ユーヴ・チェンジド」「G ブルーズ」「フィーバー」「アンサー・ミー・マイ・ラヴ」「イズ・イット・リアリー・ザ・セイム」「ステラ・バイ・スターライト」「シングス・エイント・ホワット・ゼイ・ユースド・トゥ・ビー」「ブレイム・イット・オン・マイ・ユース」「アイム・ア・フール・トゥ・ワント・ユー」アンコール「ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ」「ゴッド・プレス・ザ・チャイルド」泣いても笑ってもこれがスタンダーズ・トリオの(ほぼ)最後の演奏。彼らの30年の歴史が全て詰まった一世一代の名演奏を、これ以上ない極上高音質で完全に、完璧に捉えられた名演奏。Live at Zellerbach Hall,The University of California,Berkeley,CA October.04.2013 EX-AUD Recording 2021 Original Remaster 112min
Disc 1 1. intro 2. Django 3. Hallucinations 4. You've Changed 5. G Blues 6. Fever 7. Answer Me My Love Disc 2 1. Turning/intro 2. Is it Really the Same 3. Stella by Starlight 4. Things Ain't What They Used to Be 5. Blame it on My Youth 6. I'm a Fool to Want You encore 1 7. When I Fall in Love encore 2 8. God Bless the Child Keith Jarret - Piano Gary Peacock - Bass Jack DeJohnette - Drums