2000年代に入りキースのお気に入りとなるシカゴ・オーケストラ・ホール2012年公演の美しいソロ・パフォーマンスの完全版が初登場!!2000年代に入りコンサートの数を減らして、ソロにしろトリオにしろ一つ一つのコンサートを一発入魂、音楽を愛しむ様に丁寧に紡いでいくキースの、時にここが年初公演となるシカゴ・オーケストラ・ホールでの2012年4月4日のコンサートをレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した高音質サウンドのアンコールまで完全収録した2枚組タイトルが入荷しました!!この時期のキースの演奏は常に緊迫感を伴ったシリアスなもので、70〜90年代のリリシズムや牧歌的な感じを敢えて遠ざけるようなプレイに徹しているが、この2公演に於けるパフォーマンスはその独特のシチュエーションからかどこか緩やかで自然な音楽の時間が流れている。またどの楽曲もメロディアスな点も見逃せない。あの「ケルン・コンサート」が長編の傑作とすると、この2つのライヴは様々な楽しみを味わせてくれる短編集とでもいうべき名パフォーマンスと言えるでしょう… Live at Orchestra Hall,Symphony Center,Chicago,IL April.4.2012 Keith Jarrett Solo Piano
Disc 1 1. Part 1 2. Part 2 3. Part 3 4. Part 4 5. Part 5 6. Part 6 7. Part 7 Disc 2 1. Part 8 2. Part 9 3. Summertime 4. Part 11 5. Part 12 6. Part 13 7. Don't Ever Leave Me 8. Carolina Shout 9. Somewhere Over the Rainbow