ウィードワッカー版の「929」を収録。OG盤アナログソースは使用せず、現存する複数の良好ジェネのテープソースを繋ぎ合わせたものです。原音テープそのままに曲中・曲間各所でカットや欠損が続々と登場するものの、鮮度の良いテープソースの響きが全編を貫く聴き応えは格別。ちなみにDazed And Confused 終演後の28:27、Going To California終演後の8:30、What Is And What Should Never Be 終演後の4:24のカット&別テープへの繋ぎの部分はそれぞれ音がダブっていますが、前後の音の質感が違うので、あえてそのまま収録しています。サウンドボードテープのRAW VERSION・RAW EDITIONとして十分に楽しめる内容で、全編ナチュラルな音の質感を基本としていながら、高域がクリアーに出ているのが素晴らしい。「良質ジェネの枝分かれテープソース」を、生々しい質感と繋ぎで一気にたっぷりじっくりと楽しめる、ある意味「RAW & BEST」な1枚です。過去に商品化されたことはなく、おそらく今後もないであろう、便利で楽しい「ウィードワッカー版929」を収録したアイテム。オーディエンス音源を巧みにインサートしたお馴染み「ウィンストン・リマスター」と対を成す、繋ぎも質感もあまりに生々しい「929」テープソースで構成されたマニア必聴盤。音質は言うまでもなく「最高」です!過剰なイコライズとは無縁の、この自然な音色・質感がたまりません。Festival Hall, Osaka, Japan 29th September 1971
Disc 1 (68:27) 1. Intro. 2. Immigrant Song 3. Heartbreaker 4. Since I've Been Loving You 5. Black Dog 6. Dazed And Confused 7. Stairway To Heaven
Disc 2 (51:38) 1. Celebration Day 2. That's The Way 3. Going To California 4. Tangerine 5. Friends 6. Smoke Gets in Your Eyes 7. What Is And What Should Never Be 8. Moby Dick
Disc 3 (54:36) 1. Whole Lotta Love 2. Communication Breakdown 3. Organ Solo 4. Thank You 5. Rock And Roll