2013年のワールド・ツアーから最終日の前日、そしてスタンダード・トリオでの最終ライブとなった10月4日にカリフォルニア大学バークレー校キャンパス内にあるゼラーバッハホールで行われた貴重なパフォーマンスをマニアが極上クオリティーで録音したデジタル・オーディエンス音源より2回に及んだアンコールも収録されたファン垂涎となるライブが登場しました。2013年のワールド・ツアーをおさらいしてみますと、先ずはキースのソロによる2月21日のダブリン公演(当店で取扱い中)からスタートしてこちらもソロでの2月25日ロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール公演(当店で取扱い中)、そして5月6日からの来日公演から12月11日のニューヨーク、カーネギー・ホール公演までトリオでのライブが計17公演行われました。今回リリースされたバークレー公演は、2013年ツアーで僅か4公演した行われなかったアメリカ公演から初めて登場した音源となりこのワールド・ツアーから最終日前日となるレア度の高いものとなります。場内アナウンスの後、キースからの前説がありライブがスタートします。セットリストも良く、また音質もやや線は細いですがオーディエンス音源を控えているマニア貴兄にもお聴き頂けるクオリティーで収録されています。現行、キース、スタンダード・トリオでのライブ音源は本バークレイー公演が最終演奏となりますのでこれは絶対外すことが出来ない文化遺産級の新名盤です。ライブ・アット・ゼラーバッハホール、カリフォルニア大学バークレー校 10/04/2013
Disc 1 1.Introduction 2.Django 3.Hallucinations 4.You've Changed 5.G Blues 6.Fever 7.Ballad of the Sad Young Man
Disc 2 1.Introduction 2.Is It Really The Same 3.Stella By Starlight 4.Things Ain't What They Used To Be 5.Blame It On My Youth 6.I'm A Fool To Want You 7.When I Fall In Love 8.God Bless The Child キース・ジャレット(p) ゲイリー・ピーコック(b) ジャック・デジョネット(dr)