衝撃の超極上サウンドボードを積み重ねてきたシリーズ最新弾となる大阪編が登場。「最高傑作」との呼び声も高い伝説録音の最高峰盤。その最高傑作に刻まれているのは「1989年２月12日：大阪城ホール公演」。その超絶級ステレオ・サウンドボード録音です。先日、大好評を博した『OSAKA REHEARSALS 1989』『NAGOYA 1989 1ST NIGHT』を始め、当店では“LOVESEXY Japan Tour 1989”のサウンドボード・アルバムを幾つもご紹介してきました。そのコレクション整理のためにも、今一度スケジュールでショウのポジションを確かめてみましょう。・２月１日『SENDAI 1989』・２月４日：東京ドーム・２月５日：東京ドーム・２月７日『NAGOYA 1989 1ST NIGHT』・２月８日：名古屋レインボーホール・２月10日：北九州市総合体育館＊２月12日『OSAKA REHEARSALS 1989（リハ）』・２月12日：大阪城ホール（本番） ←★本作★・２月13日：大阪城ホール（ワールドツアー最終日）これが“LOVESEXY Tour”の最終公演地でもあった来日スケジュール。全８公演のうち仙台公演と名古屋公演（初日）の他、大阪公演のリハーサルもサウンドボード録音が発掘されました（これまでリハの日付は確定していませんでしたが、実体験された方の証言により「２月12日」と判明しました）。本作は３つめのライヴアルバムであり、同時にリハ・アルバム『OSAKA REHEARSALS 1989』と同日の本番篇でもあるのです。そんなショウで記録された本作は、またしても「超絶」。基本的に『SENDAI 1989（Zion-089）』『NAGOYA 1989 1ST NIGHT』と同じタイプで、完全なミックス卓直結系。ヘッドフォンで耳を澄ますと遠く遠くに大歓声のどよめきも聞こえるのでリハーサルではないと分かりますが、根本的にコンサートの疑似体験を味わう物ではない。あくまでもプリンスの歌声や演奏を直接脳に流し込み、生演奏とのシンクロ感に酔いしれられるタイプの音楽アルバムです。しかも、本作は「最高傑作」。これまた仙台・名古屋と同じく、音源自体は以前から知られてきましたが、本作はその大元マスターからダイレクトにトランスファー。従来盤も超絶だっただけに「まるで別物」とまではいきませんが、中音域を中心にマスターの再現度は過去最高。よりメリハリの効いた最高峰サウンドを弾き出しているのです。そして、サウンド以上に「最高傑作」の最大要因となっているのがショウそのもの。この日は1989年の来日公演でも唯一の最大セットだったのです。その辺を理解する意味でも、本作の内容を他サウンドボードと比較しながら整理してみましょう。【Ａ：固定セット】・ダーティ・マインド：Sister／Head／When You Were Mine・戦慄の貴公子：Jack U Off／Do Me, Baby／Controversy・1999：Delirious／Little Red Corvette・パープル・レイン：Let's Go Crazy／When Doves Cry／Purple Rain・パレード：Girls & Boys／Kiss・サイン・オブ・ザ・タイムズ：Housequake／Slow Love／Adore／U Got The Look／The Cross・LOVESEXY：Anna Stesia／Eye No／Lovesexy／Glam Slam／I Wish U Heaven／Dance On・ブラック・アルバム：Superfunkycalifragisexy／Bob George・その他：A Love Bizarre【Ｂ：ピアノメドレー】・When 2 R in Love／Venus De Milo／Starfish And Coffee／Raspberry Beret／Condition Of The Heart／Strange Relationship【Ｃ：アンコール】・1999／Alphabet St……と、このようになっています。同日リハーサルでは基本の「Ａ」だけで、仙台公演は「Ａ＋Ｃ」、名古屋公演は「Ａ＋Ｂ」でした。それに対し、本作の大阪初日は「Ａ＋Ｂ＋Ｃ」のフルセット。最終日の大阪２日目は「Ｂ」が欠けていましたし、ここまで全部入りだったのは大阪初日だけ。当時からファンの間で「ベスト・ショウ」と呼ばれた最高峰のステージだったのです。：完全に余談ですが、『OSAKA REHEARSALS 1989』の超リハと本作の最長ステージをこなしたプリンスは、心斎橋のディスコ『Genesis ゲネシス（現：Xy）』に直行。朝方まで楽しみ、その夜に最後のショウに臨んだそうです。凄まじいバイタリティに驚くばかりですが、その一方で最終日にピアノ・メドレーがなく、ちょっと短くなったのはそのせいかも知れません。それほどまでに「1989年２月12日」は“奇跡の日”だったわけです。いずれ劣らぬ超クオリティ揃いだった“LOVESEXY Japan Tour 1989”のサウンドボード・シリーズでも、格別となる最高傑作です。個性で飛び抜けていた『OSAKA REHEARSALS 1989』の同日本番篇であり、最大セットのベスト・ショウを過去最高クオリティでフル体験できる超名盤。まさにポピュラー・ミュージック史の文化遺産以外の何物でもない絶対盤。「1989年２月12日：大阪城ホール公演」の超絶級ステレオ・サウンドボード録音。大好評を博した『OSAKA REHEARSALS 1989（Zion-198）』と同日の本番コンサート篇で、本作も超極上。完全なミックス卓直結系サウンドボードを大元マスターからトランスファーした史上最高盤です。プリンスの歌声や演奏も直接脳に流し込まれ、生演奏とのシンクロ感に酔いしれられる。しかも、この日は1989年の来日でも最長セットのベスト・ショウ。終盤のピアノ・メドレーもアンコールの「1999」「Alphabet St」も全部入りのフルショウを超絶サウンドボードで味わえる文化遺産の最高傑作アルバムです。Live at Osaka-Jo Hall, Osaka, Japan 12th February 1989 STEREO SBD(from Original Masters)*UPGRADE
Disc 1 (52:22) 1. Housequake 2. Slow Love 3. Adore 4. Delirious 5. Jack U Off 6. Sister 7. Do Me, Baby 8. I Wanna Be Your Lover (Intro) 9. Head / We Got The Power 10. Girls & Boys 11. A Love Bizarre 12. When You Were Mine 13. Little Red Corvette 14. Controversy 15. U Got The Look
16. Superfunkycalifragisexy 17. Bob George 18. Anna Stesia 19. Intermission
Disc 2 (65:10) 1. Intermission 2. Eye No 3. Lovesexy 4. Glam Slam 5. The Cross 6. I Wish U Heaven 7. Kiss 8. Dance On (Instrumental Version) 9. Sheila E Drum Solo 10. When 2 R In Love 11. Venus De Milo 12. Starfish And Coffee 13. Raspberry Beret 14. Condition Of The Heart
15. Strange Relationship 16. When 2 R In Love 17. Let's Go Crazy 18. When Doves Cry 19. Purple Rain 20. 1999 21. Alphabet St. 22. Ending SE STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Prince - vocals, piano, guitar Miko Weaver - guitar and vocals Levi Seacer, Jr. - bass guitar and vocals Doctor Fink - keyboards and vocals Boni Boyer - keyboards, organ and vocals Sheila E. - drums, percussion and vocals Eric Leeds - saxophone Atlanta Bliss - trumpet Cat - dance and vocals
