2013年、チック・コリアが歩んで来た音楽史を3日間にわたりニューヨークでリンカーン・センター・オーケストラとの共演したライブから放送された5月17日、18日のステージをオフィシャル級音質で収録したファンお宝音源4枚組が登場しました。新進気鋭のジャズ・ミュージシャンを選りすぐっで構成されたニューヨークで最も粋な演奏で知られるジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ。今回は2日間にわたりチック・コリアと夢のコラボで大きな話題となったステージをお聴き頂けます。演奏されている楽曲は、セットリストをご覧頂ければお判りの通り正にチックの歴史といっても過言ではありません。「マトリックス」、「クリスタル・サイレント」、そして1968年に発表した「トーンズ・フォー・ジョーンズ・ボーンズ」などの名曲がビッグバンドとのアンサンブルで新鮮に輝いています。更にチックのピアノとマルサリスの哀愁を帯びたトランペットによるデュオではじまる名曲「ユーアー・エヴリシング」は心打たれるアレンジで演奏されています。17日のテイクではチックのピアノ・ソロに続いてマルサリスのトランペットとなりますが、翌18日のテイクではマルサリスのトランペットからスタートしています。つまり2日間同じ楽曲で演奏されていますが、多くの楽曲においてもそれぞれ異なったソロ・パートをお聴き頂けます。最高の演奏、そして最高の音質でこの歴史的なライブをお楽しみ下さい。ライブ・アット・ローズ・シアター、リンカーンセンター、ニューヨーク 05/17&18/2013
Disc 1 1.Introduction 2.Windows 3.Matrix 4.Crystal Silent 5.Children Song #10 6.From Forever Disc 2 1.Introduction 2.You're Everything 3.Wigwam 4.Tones For Jones Bones 5.Straight Up And Down
Disc 3 1.Introduction 2.Windows 3.Matrix 4.Crystal Silent 5.Children Song #10 6.From Forever Disc 4 1.Introduction 2.You're Everything 3.Tones For Jones Bones 4.Wigwam 5.Straight Up And Down
チック・コリア(p, conductor) ウィントン・マルサリス(tpt) ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ Chick Corea- p all tracks, conductor Wynton Marsalis- tp, ldr, Ted Nash- as, ss, cl, Sherman Irby- as, Walter Blanding, Jr.- ts, ss, cl, Victor Goines- ts, ss, cl, Paul Nedzela- bs, ss, b-cl,
Dan Nimmer- p, Vincent Gardner- tb, Chris Crenshaw- tb, Elliot Mason- tb, Ryan Kisor- tp, Marcus Printup- tp, Kenny Rampton- tp, Carlos Henriquez- b, Ali Jackson- d, Dan Nimmer- p,# plays second piano