2005年のヨーロッパ・ツアーから7月14日のスイス、ジュネーブにてカルテットで行ったライブの模様を放送音源より納得のオフィシャル級クオリティーで収録したファン垂涎のライブ・アルバムが登場しました。今回登場したライブ・アルバムはピアノには相棒ジェフリー・キーザー、ベースにはパット・マルティーノや大御所アーティストと録音やツアーを経験しているスティーブ・ラスピーナ、ドラムスにはジムやマックス・ローチ等のアルバムに参加しているテリー・クラークとなりこのメンバーで構成されたカルテットの演奏は悪い筈がありません。ジム・ホールの名曲を彼のギターとジェフリー・キーザーのピアノを中心とした緊張感のある演奏に心打たれます。また、5曲目に収録されている「パームリーダー」ではギターとピアノだけで奏でられるデュオとなり緊張感ある演奏となります。ジャズを知り尽くした職人気質の4人のプレイは全曲手抜きはありません。ライブ・アット・ジュネーヴ、スイス 07/14/2005
1.Bent Blue 2.All The Things You Are 3.Ouagadougou 4.I Should Care 5.Palm Reader 6.Why Not Dance 7.Peace 8.Hide And Seek(inc) ジム・ホール(g) ジェフリー・キーザー(p) スティーブ・ラスピーナ(b) テリー・クラーク(dr)