ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ全米第三位の人口を誇る大都市シカゴでの1977年USツアー4月7、9日のシカゴ・スタジアム二日間公演をオーディエンス録音で収録!(1977年において連続公演はこのシカゴが初である)過去にリリースされていましたが数も少なく、海外での圧倒的人気もあり中々お目にかかることもなくレア・アイテム化していましたので嬉しいリリースです。前回のものよりもカットが少なくなっておりグレードアップしております。4月7日、不運にもこの日は全曲録音することができなかった模様。バンドの調子もよかっただけに残ですがしようがありません。それはオープニングの"The Song Remains the Same"を聴いてもらえれば分かるでしょう!ボンゾの狂気のドラムにペイジの素晴らしいギターがそこに詰まっています。不運は続きます、地元のホッケー・チームのシカゴ・ブラックホークスのプレイオフ・ゲームのために早めに会場を明け渡さないとダメだったので、"In My Time Of Dying"と"Trampled Underfoot"はこの日セット落ちしたのです。サウンド・システム担当のShowcoさんたちはバラシと土曜日の会場設営を頑張った模様です。4月9日、Showcoさん達は一旦バラしたサウンドシステムを再設営しライヴに臨んだのですが、なんとジミーの体調不良により途中でライヴが終わってしまうのです。シカゴは呪われているのだろうか?"SICK AGAIN"の次になんとジミーは"Since I've Been Loving You"をプレイし始めるのである。バンドメンバーは"Nobody's Fault But Mine"だと思っていたのでついていくことができず、"Nobody's Fault But Mine"をやり直すことになるのであった。どうしたんだ?ジミー?そうですジミーはFOOD POISONINGいわゆる食中毒にかかっていたんです。"Ten Years Gone"のバックステージで長い時間話し合いが続きマネージャーのリチャード・コールからのアナウンスがありショウの中止が伝えれらた。残念ながら振り替えのショウも実現しなかった。2nd & 3rd Night of CHICAGO STADIUM
DISC 1 tk01..... THE SONG REMAINS THE SAME tk02..... THE ROVER / SICK AGAIN tk03..... NOBODY'S FAULT BUT MINE tk04..... SINCE I'VE BEEN LOVING YOU tk05..... NO QUARTER tk06..... TEN YEARS GONE
DISC 2 tk01..... THE BATTLE OF EVERMORE tk02..... GOING TO CALIFORNIA tk03..... WHITE SUMMER tk04..... BLACK MOUNTAIN SIDE tk05..... KASHMIR tk06..... ACHILLES LAST STAND tk07..... STAIRWAY TO HEAVEN tk08..... ROCK AND ROLL
Recorded live at Chicago Stadium : 7th April 1977 3rd Night of CHICAGO STADIUM DISC 3 tk01..... THE SONG REMAINS THE SAME tk02..... THE ROVER/SICK AGAIN tk03..... NOBODY'S FAULT BUT MINE tk04..... SINCE I'VE BEEN LOVING YOU tk05..... NO QUARTER
tk06..... TEN YEARS GONE tk07..... RICHARD COLE ANNOUNCEMENT Recorded live at Chicago Stadium : 9th April 1977