最初に超目玉として1977年5月26日のメリーランド公演の世界初登場となるモニターミックス・サウンドボード・マスターが2曲収録されています!従来のサウンドボード音源とは明らかに違う音像です!これはまた期待できますね。それではシカゴ公演の紹介へといきましょう。ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ全米第三位の人口を誇る大都市シカゴでの1977年USツアー4月10日のシカゴ・スタジアム公演をオーディエンス録音で収録!(1977年において連続公演はこのシカゴが初である)過去にリリースされていましたが数も少なく、海外での圧倒的人気もあり中々お目にかかることもなくレア・アイテム化していましたので嬉しいリリースです。前回のものよりもカットが少なくなっておりグレードアップしております。4月10日、前日の具合の悪さも吹っ切れたようにジミーは元気に復活です。しかもナチス親衛隊ストーム・トルーパーの衣装で登場した四日目最終日!みなさん、あの有名な写真はこの日なんですよ。リチャード・コールと夜な夜な何回も観ていたというTHE NIGHT PORTER「愛の嵐」から影響されてのこと。「かっこいい!」としか形容できないストームトルーパーの御大を想像しながらこの日の音源を聴いて欲しい。一部セットリストに変更がありました、ラストに位置していた"Trampled Underfoot"が"White Summer"の前に移動しています。そしてこの日の"Since I've Been Loving You"はウィリー・ディクソンと彼の友達に捧げられ、熱い演奏はまさに"Tea For One"の激しいバージョンのようになっています。シカゴ四公演のラストは"Rock and Roll"!そうだ、最終日の最後は"Rock and Roll"で閉じたかったのでしょうね。だから"Trampled Underfoot"の場所を変えたんでしょうね。トラブル続きだったシカゴ公演も最終日の素晴らしいプレイで帳消しとなりました!4th Night of CHICAGO STADIUM
DISC 1 tk01..... THE SONG REMAINS THE SAME tk02..... THE ROVER / SICK AGAIN tk03..... NOBODY'S FAULT BUT MINE tk04..... IN MY TIME OF DYING tk05..... SINCE I'VE BEEN LOVING YOU tk06..... NO QUARTER
DISC 2 tk01..... TEN YEARS GONE tk02..... THE BATTLE OF EVERMORE tk03..... GOING TO CALIFORNIA tk05..... BLACK COUNTRY WOMAN tk06..... BRON-Y-AUR STOMP tk07..... TRAMPLED UNDERFOOT tk08..... WHITE SUMMER tk09..... BLACK MOUNTAIN SIDE tk10..... KASHMIR
DISC 3 tk01..... OVER THE TOP tk02..... GUITAR SOLO tk03..... ACHILLES LAST STAND tk04..... STAIRWAY TO HEAVEN tk05..... ROCK AND ROLL Recorded live at Chicago Stadium : 10th April 1977
tk06..... THE SONG REMAINS THE SAME tk07..... NOBODY'S FAULT BUT MINE PREVIOUSLY UNRELEASED MONITOR MIX SOUNDBOARD "SNOW WHITE EQ" Recorded live at Capitol Center, Landover, Maryland : 26th May 1977