1976年「Calling Card」リリース期のUSツアーより、11月3日のミシガン州ロイヤル・オーク公演を極上レベルの高音質オーディエンス録音で1時間30分に渡って完全 収録。ダン・ランピンスキーと並んで秘蔵の超高音質音源を次々に発表し世界中のファンを狂喜させているJEMS音源のニューマスターを使用。サウンドボー ド・レベルとはまさにこのことで、驚くほどラウドかつダイレクトなサウンドで収録されている割には音に歪が全くないので、この時代としては別格と断言でき るクリアーなサウンドでエネルギッシュなライブを堪能することができます。音も太く録れており、音の鮮度も抜群、ボーカルも含めた音のバランスも素晴らし く、特にギターソロは最適な音像で収録されており、インスト部分を中心に最高の盛り上がりを体感できます。欠点は4曲目のCountry Mileにあり、マイク・ケーブルに問題があったと録音者の記録に記されていますが、確かに2分目に断続的な音の切れが発生してしまっており、その部分が 残念な状態になっています。テープチェンジはToo Much Alcoholの後半にあり、その部分が未収になっています。しかし上記の欠点以外は、前述の通り、当時のオーディエンス録音としては最高峰のサウンドで あり、勢いに満ちたバンド全体のパフォーマンスも終始、凄い迫力で収録されており、ファンは間違いなく必聴・必携の一枚に仕上がっています。新作 「Calling Card」リリース直後のライブで、同アルバムからCountry Mile、Secret Agent、そしてJacknife Beatがセレクトされています。Jacknife Beatはルー・マーチンのピアノがフィーチャーされており、新鮮に聴き入ることができます。音質は元々良好ですが、アコースティック・パートのOut On The Western Plainを経て、Messin' With The Kidから再びエレクトリック・バンドに戻ってからのサウンドは更に素晴らしくファンは至高の時が楽しめます(オフィシャル・ライブ並みのサウンドで す。)。先にリリースされたランピンスキー録音の超高音質盤「Calling From Boston」と並ぶ、1976年オーディエンス録音タイトルの決定版!!これは必聴!!!Live at Royal Oak Theatre, Royal Oak, MI. USA 3rd November 1976 TRULY AMAZING SOUND
Disc 1 1. I Take What I Want 2. Bought And Sold 3. Garbage Man 4. Country Mile 5. Tattoo'd Lady 6. Secret Agent
Disc 2 1. Too Much Alcohol 2. Out On The Western Plain 3. Messin' With The Kid 4. Jacknife Beat 5. Souped Up Ford 6. Bullfrog Blues
Rory Gallagher - Vocals, Guitars, Harmonica Gerry McAvoy - Bass Rod De'ath - Drums, Percussion Lou Martin - Keyboards