ニューヨークのラジオ局WLIR-FMが放送したテリー・ボジオ在籍時のレアーなライブ音源をノイズレスにクリーニングし、更に海外コレクターによるリマスター処理を施した音源となり低音から高音まで音像の広がりや、各楽器のバランスもレストアされた40年以上も前に録音した音源とは信じ難いクオリティーにまで向上された1978年ライブの決定版となります。20年程前にリリースされた「ニューヨーク 1978」はリリース当時はレアーな音源でコレクター貴兄から喜ばれましたが、今この時代に聴くとやはりマスターとなったテープの劣化は如何ともし難いものがありました。今回リリースされた1978年10月6日のライブではドラムスに国内でも大変人気の高いテリー・ボジオ在籍時代の音源となりクリス・パーカーやスティーブ・ジョーダンとは大きく異なったドラムに驚かされます。テリー・ボジ豪快なプレイはザッパ時代、U.K時代、ミッシング・パーソンズ時代と古くからマニアの間では定評があります。「ヘヴィ・メタル・ビ・バップ」が録音されたのは1978年9月となり、今回リリースされた本番は。同じライブハウス「マイ・ファザーズ・パレス」でその翌月のライブとなります。ライブ・アット・マイ・ファザーズ・パレス、ロスリン、ニューヨーク 10/06/1978
1.Introduction 2.Some Skunk Funk 3.I Don't Know Either 4.Inside Out 5.Funky See, Funky Do 6.Squids 7.Band Introduction 8.East River ランディ・ブレッカー(tpt) マイケル・ブレッカー(ts) バリー・フィナティー(g) マーク・グレイ(keyb) ニール・ジェイソン(b) テリー・ボジオ(dr)