1980年7月16日東京・厚生年金会館ホール公演が極上高音質ステレオ・サウンドボードにて初登場!!1977年4月に東京・晴海ドームで3日間に渡り、日英米の多数のミュージシャンを招いて開催されたイベント「ローリング・ココナッツ・レビュー・ジャパン」の最終日の最後に登場したのがスタッフで、これが記念すべきスタッフの初来日公演となった。しかしこの時は、スケジュールの都合でゲイルとガッドが不参加の4人でのステージだった…日本での観客の熱狂的な反応と関係者らの真摯な対応に感激したスタッフのメンバー達は、同じ年の1977年11月には遂にスタッフ単独でのジャパン・ツアーを敢行。その後1978年(東京郵便貯金ホールでのコンサートはオフィシャル「ライヴ・スタッフ」で聴ける)、1980年、各メンバーがソロ活動で多忙となり空中分解してしまう1981年と、スタッフ活動中、毎年のように日本で来日公演を行った。1980年のジャパン・ツアーより7月16日東京・厚生年金会館ホール公演が、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボード収録にて入荷しました!!コンサートは、スタッフの代表曲に、さらに貴重なスタジオ・アルバム未収録曲までも聴けるファン感涙の内容で、彼らのデビュー曲といえる「フーツ」、ティーの超絶ピアノに、ガッドとパーカーのドラムスが爆発するスティーヴィー・ワンダーの「サインド・シールド・デリバード・アイム・ユアーズ」、さらに「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナッフ」「ザ・リアル・マッコイ」「ユー・メイク・イット・イージー」、必殺の「ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド」「フィーリン・オールライト」など、デュプリーとゲイルの絶妙なダブル・ギター、ティーの美しいエレピと誰も真似の出来ないグルーヴィーな超絶アコースティック・ピアノ、ゴードンのゴツゴツとしたノリノリのベースと愛すべきヘタウマ・ヴォーカル、ガッドにしか表現出来ない最高のグルーヴと神業レベルのドラムスと、残念ながらパーカーは不在ですが、南部のソウルやR&B、スワンプを支えてきた彼らの真髄となる泥臭いグルーヴ感と骨太なサウンドを武器に、まるで歌っているかのような人間味溢れる演奏で観衆の心を鷲掴み。スタジオ作における彼らのオシャレなバブリー感は半端ないのですが、ライヴではスタジオ作のプリAOR的な雰囲気とは正反対といっても過言ではない彼らのルーツであるR&B色を強く滲ませつつ、メンバー各人のワイルドな楽器の絡みが爆発しています!!Live at Shinjyuku Koseinenkin Kaikan Hall,Tokyo July.16.1980 Cornell Dupree - Guitar Eric Gale - Guitar Gordon Edwards - Bass Richard Tee - Keyboard Steve Gadd - Drums
1. Signed,Sealed,Delivered I'm Yours 2. Foots 3. The Real McCoy 4. You Make it Easy 5. That's the Way of the World 6. Feelin' Alright / Stuff Theme 7. Love the One You're With / Ain't No Mountain High Enough