ECMレーベルを代表する、ポーランドの至宝にしてヨーロピアン・ジャズを牽引する偉大なるトランぺッター、トーマス・スタンコが逝去…突然の訃報が世界を駆け巡った。しかし、彼の残した音楽は永遠に不滅です。まさにオールスター・メンバーで行われた名演奏が初登場!!!スタンコは1942年にポーランド・ジェシェフで生まれ、旧ソビエト連邦の共産主義の下で育ち、ラジオから流れる米国のジャズや学生時代に観たデイヴ・ブルーベックのコンサートに感銘を受けジャズの道に進む。後にスタンコ自身が(僕にとって全ての人生は「カインド・オブ・ブルー」だよ)と語っていたように、マイルス・デイヴィスに多大な影響を受けた。スタンコにとって大きな転機となった、エドワード・ヴェセラのグループ在籍中に東欧人として初のECMからリーダー作を録音し、全世界のファンの注目を集め、以後亡くなるまで長年に渡り “ECMの顔” として活躍を続けたスタンコ。彼のキャリアの中でも最も充実していた、ECMから名盤を連発していた90年代の、1997年2月8日スタンコの故郷ポーランドのレーガに於けるピアノのボボ・ステンソン、ベースのパレ・ダニエルソン、ドラムスのヨン・クリステンセンというECM最高峰の鉄壁トリオに、やはりECM作品でお馴染みのスウェーデンを代表するベルント・ローゼングレンとヨアキム・ミルダーという最強ダブル・テナー・サックスというオールスター・メンバーによるセクステット編成での名演奏を、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて1時間半以上に渡り完全収録した2枚組が入荷しました!!!Live at TVP TV Studio,Lega,Poland February.08.1997 EX-SBD 2018 Original Remaster 94 min
Tomasz Stanko - Trumpet Bernt Rosengren - Tenor Saxophone Joakim Milder - Tenor Saxophone Bobo Stenson - Piano Palle Danielsson - Acoustic Bass Jon Christensen - Drum 7 Tracks in 2 Disc // including Sleep Safe and Warm,Ballada,Litania,Ballard for Bernt,Kattorna,Svantetic and Night Time
Day Time Requiem