ニューヨークのラジオ局、WNEW-FMが放送したライブに最新リマスター処置を施しノイズレスにてオフィシャル級の音質にレストアされ収録したファン感激、鳥肌の超銘品が登場しました。ブランフォードの人気、実力を決定付けたニューヨーク、ボトムライン公演は、オープニングにはウェイン・ショーターの代表曲「イエス・オワ・ノー」が演奏されそのテンションはこのライブの重要性がお判り頂けます。東京で録音されたアルバム「ランダム・アブストラクト」にも収められていた楽曲ですが、本ライブ・バーションは数段輝きを増した正に烈火の如き痛快なサックスが魅力となります。また、実力派ピアニスト、ケニー・カークランドとの相性はご存知の通りで、ニューヨークっ子の度肝を抜いたアドリブ・プレイは後のピアニストに大きな影響を与えています。オフィシャルで出ていた1987年のライブ映像「Steep」と比べても本ニューヨーク公演のノリの良さは格段に上回っておりワン・ホーン・カルテットの名作として長く語り継がれるであろう完全オフィシャル基準の2時間20分に及んだライブ・アルバムとなります。 ライブ・アット・ボトムライン、ニューヨーク 09/24/1988
Disc 1 1.Member Introduction 2.Yes Or No 3.Iunji 4.UMMG 5.Yesterday 6.Steepian Faith 7.Random Abstract(Tain' Rampage) 8.Waiting For Tain Disc 2 1.Member Introduction 2.Passion Dance 3.Broadway Fools 4.Crescent City 5.Dienda 6.Hesitation 7.Waiting For Tain 8.Giant Steps
ブランフォード・マルサリス(ts, ss) ケニー・カークランド(p) ロバート・ハースト(b) ジェフ・テイン・ワッツ(dr)