バークレー音楽院〜ゲイリー・バートン・グループという、パット・メセニーと同じようなデビューを飾り、その後はポール・モチアン&ザ・エレクトリック・ビバップ・バンドなどで活躍し、ドナルド・フェイゲンの最新作「サンケン・コンドス」でも流麗なソロを披露していた、現在のコンテンポラリー・ギタリスト最高峰のカートと、メセニーとのコラボレーションでもギタリストとの相性の良さは実証済みのブラッド・メルドーに、ラリー・グレナディア、ジョシュア・レッドマン、アリ・ジャクソンによるクインテットでの2004年フランス公演を高音質サウンドボードにて収録。この日の演奏は「ブルックリン・サムタイムズ」と「キュービズム」の2曲がラジオで放送されましたが、今作にはさらにメルドーのピアノを大胆にフューチァーした「ユース・オブ・ライト」に「ザ・ネクスト・ステップ」が加わった全4曲、約60分に渡り同日の同一メンバーでのステージを余す事なく捉えた必聴盤となっています!
Live at Jazz a Vienne 2004 Theatre Antique Vienne,France July.9.2004 Kurt Rosenwinkel - Guitar Joshua Redman - Sax Brad Mehldau - Piano Larry Grenadier - Bass Ali Jackson - Drums 1. Blooklyn Sometimes 2. Cubism 3. Use of Light 4. The Next Step