メンバー全員がマイク・スターンのファンだったという、現在45年の歴史を持つL.A.を代表するコンテンポラリー・ジャズ・グループ最高峰イエロージャケッツが、2007年のモントリオール・ジャズ・フェスティバルでのスターンとの共演を切っ掛けに実現したコラボレーションによる名盤「ライフサイクル」発表に伴い行った稀少な両者共演ライヴが登場!!!全盛期に実現した奇跡のコラボレーションが、イエロージャケッツ/マイク・スターン名義の名盤「ライフサイクル」。どちらも売れっ子揃いのトップ・ミュージシャンなので、結果この両者によるツアーは行われず単発での数回のライヴが組まれただけに留まった。そんな稀少なライヴから2008年7月19日ハンガリーのギュロ城で行われたライヴが、バンド・レコーディング・ファースト・マスターからレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドにて1時間半以上に渡り完全収録した強力盤が入荷しました!!!コンサートは「ステイチャー・オブ・リバティー」からスタートし、「アハ」、「ライフサイクル」収録のスターン作「アイ・ワンダー」と立て続けに早くもクライマックスな怒涛の展開。スタジオ盤では数分だった楽曲群を、本公演ではどれも長時間での熱演となっており、ボブ・ミンツァーとスターンの高速ユニゾンによるテーマ、最初は生音でリズミカルなプレイに徹しながらソロを組み立てていき、徐々に熱を帯びていくとたまらず足でディストーションのスイッチを踏むと同時にハードなスイッチが入ったスターン、何処までも突っ走るもの凄いロング・ソロを弾き倒し、それに負けじと圧巻のブローイングを展開するミンツァー、正確無比な超絶技巧による驚異のソロを繰り広げるハスリップ、多彩な表現力を駆使したフェランテのキーボード群、独特なグルーヴとテクニカルなスティック捌きによるマーカス・ベイラーの強烈なドラムスと、メンバー全員が自身の持つ実力の全てを惜しげもなく披露したソロをタップリとフューチュアし、またスターンがこのバンドにずっといたかの息の合ったアンサンブルも抜群です。そして何より端正なイメージのあるイエロージャケッツのサウンドに風穴を開けるロック魂溢れるスターンのギターが炸裂し、刺激しあいながらスリルに富むエキサイティングなイエロージャケッツが聴けるのもファンには堪まりません。他にも、アルバム「ライフサイクル」からの楽曲が多く演奏されており、スタジオ盤では聴けないスリリングでパワフルな生演奏をタップリと楽しめます!!Live at Gyula Castle in Gyula,Hungary July.19.2008 Audience Recording EX 91 min Bob Mintzer - Saxophone Mike Stern - GUitar Russell Ferrante - Keyboards Jimmy Haslip - Bass Marcus Baylor - Drums
Disc 1 1. Statue of Liberty 2. Aha 3. I Wonder Disc 2 1. Mike Stern Solo - Dreams Go 2. Bob Mintzer Solo - Yahoo 3. Country Living 4. Chromazone