『BEAT SURRENDRER '82』と題して行われた82年のファイナルツアー3日目のコーンウォール公演を良好なステレオ・オーディエンス録音で完全収録!解散直前である82年11月25日、スコットランド、グラスゴーのアポロ・シアトルで行われた『BEAT SURRENDRER '82』と題して行われた82年のファイナルツアー初日のライブは同レーベル既発盤『FIRST NIGHT OF THE FAREWELL BEAT SURRENDER '82 TOUR
』に、2日目は『SECOND NIGHT OF THE FAREWELL BEAT SURRENDER '82 TOUR』で聴けますが、本作は3日目の82年11月28日、イギリス、コーンウォール、コーンウォール・コロシアムで行われたライブを良好なステレオ・オーディエンス録音で完全収録!ザ・ジャムのファンであり多くの公演を録音した人物RG所有のマスターカセットを米国のテーパーチームJEMSによってダイレクトにデジタルトランスファーされており、マスターに起因するピッチのズレ等をJEMSにより補正した音源を元に、JEMS音源では補正されていなかった曲によってばらつきのある定位のズレを丁寧に補正し収録しています。約2000人のキャパを持つ会場でテーパーが良い状態で録音できる場所を移動しているため冒頭の2曲はかなり遠めの厳しい音質ですが、Beat Surrenderあたりから徐々に回復し、若干箱鳴り気味な箇所もありますがレンジの広いクリアな音質で収録されています。"Down In The Tube Station At Midnight"の冒頭と終盤、"David Watts"の冒頭部にテープチェンジによる欠落がありますがそれ以外は完全収録されています。女性バックヴォーカルにキャロン・ウィーラーとクラウディア・フォンテインとホーンセクションを配した編成での極上パフォーマンスをたっぷり堪能できます!Cornwall Coliseum,St. Austell, UK November 28, 1982
01.Start 02.It's Too Bad 03.Beat Surrender 04.Away From The Numbers 05.Ghosts 06.In The Crowd 07.Boy About Town 08.So Sad About Us 09.All Mod Cons 10.To Be Someone (Didn't We Have A Nice Time) 11.Smithers-Jones 12.The Great Depression 13.Precious 14.Move On Up 15.Circus
16.Down In The Tube Station At Midnight(Incomplete) 17.David Watts(Incomplete) 18.Mr. Clean 19.Pretty Green 20.Trans-Global Express 21.But I'm Different Now 22.Town Called Malice 23.The Gift