これまで２ndセットのみしか聴けなかった７８年７月のマクシス・カンサスシティ公演が１stセットを収録した新発掘音源を含む完全版として新登場！ヘルがヴォーカルに専念するため新たにベーシストを加えた第２期ヴォイドイズの７８年７月１日、ニューヨークの古巣マクシス・カンサスシティでのレイト・ショーは同レーベル既発盤『AMUSE YOURSELF』でモノラルながら音割れやノイズもなく非常に良好なバランスで収録されたオーディエンス録音で聴けましたが、遂にこの日の１stショーが発掘され、この日の２ステージ全てを収録した完全版として新登場！音質はレイトショー同様に非常に良好なバランスで収録されたモノラル・オーディエンス録音で、既発盤同様にマスターに起因するピッチのズレを丁寧に修正されています。この時期のライブ音源では現在廃盤ながら国内盤もリリースされたライブコンピ「FUNHUNT」にこの前日の音源が数曲のみしか聴けなかったもので、１stアルバムからのナンバーはもちろん、ローリング・ストーンズの激シブ・カヴァー"I'm Free"がオープニング・ナンバーというのもこの時期ならではで、もう１曲ストーンズの"Ventilator Blues"を大胆にアレンジしたカヴァー、そして"Amuse Yourself"は後に"Ignore That Door"としてレコーディングされたナンバーの歌詞の違う初期バージョン、ライブでの定番ストゥージスのカヴァー"I Wanna Be Your Dog"、リリース前のシングル"Kid With The Replacable Head"といったレアトラックも含むセットリストで、今回新たに発掘された１stショーではレイト・ショーではプレイされなかった"Staring In Her Eyes"、"Down At The Rock And Roll Club"が聴けるのも見逃せません！
MAX'S KANSAS CITY, NEW YORK, NY, USA JULY 1,1978 2ND SHOW 01.I'm Free 02.Love Comes In Spurts 03.You Gotta Lose 04.Staring In Her Eyes 05.The Kid With The Replaceable Head 06.Down At The Rock And Roll Club 07.Walking On The Water 08.Blank Generation 09.I Wanna Be Your Dog
MAX'S KANSAS CITY, NEW YORK, NY, USA JULY 1,1978 1ST SHOW 10.I'm Free 11.You Gotta Lose 12.Love Comes In Spurts 13.All The Way 14.Amuse Yourself(aka.Ignore That Door) 15.Ventilator Blues 16.Walkin' On The Water 17.Blank Generation 18.I Wanna Be Your Dog
19.Kid With The Replacable Head Richard Hell / Vocals Robert Quine / Guitars Ivan Julian / Guitars Jerry Antonious / Bass Frank Mauro / Drums
