1977年にスイス、ルガーノで開催されたジャズ祭出演したライブを放送音源よりこちらもオフィシャル級となる超美音で収録。どちらかと言うと、ソニー・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」やマイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンらの”名盤の影にこの人あり!“としてサイドメンでの燻銀のプレイが有名ですが、70年代以降は自らのリーダー・トリオを率いて、75年にはこのライヴにも参加しているベースのキーター・ベッツを伴い来日を果たし、大絶賛を浴びている。今作は、キーターとドラムスのジミー・スミスとのトリオで、天下のカーネギー・ホールでのライヴというシチュエーションも手伝って、「オール・ザ・シングス・ユー・アー」「ボディ&ソウル」「ブルー・ボッサ」他、全編に渡り珠玉のピアノ・プレイを惜しげもなく披露してくれています。活動は地味ながら、その人柄を感じさせるような真摯でハートフルな演奏に熱く魂を焦がす!ライブ・アット・パラッツェット・デッロ・スポルト、ルガーノ、スイス 05/15/1977
1.Blues Bossa 2.All The Things You Are 3.The Intimacy Of The Blues 4.Body And Soul トミー・フラナガン(p) キーター・ベッツ(b) ボビー・ダーハム(dr)