ECMの古参ギタリストであるラルフ・タウナーの最新ソロ・ライブを放送音源よりオフィシャル基準となる超美音で収録したファン歓喜のタイトルが登場しました。ライブ会場はオーストリア、ウィーンの有名ジャズ・クラブ「ポーギー&ベス」となります。アメリカ出身でECMのプロデューサー、マンフレート・アイヒャーに見出されレコーディングを開始したのが1972年。今年81歳のタウナーですが昨年のライブを聴く限り年齢のことは忘れてしまう素晴らしい演奏をアンコールの2曲をも含んでお聴き頂けます。本ライブでは彼の長いキャリアからの代表曲ばかりを収録しておりアンコールのでは、彼が好んで聴いていたビル・エヴァンスの名盤「ワルツ・フォー・デビイ」にも収録されている「マイ・フーリッシュ・ハート」となっており本タイトルのベスト・トラックとなります。タウナーは2017年にリリースされたアルバム・タイトルにもその楽曲がタイトルとして使われています。ギター1本で表現される彼の感性はまるで魔法にかけられたような世界に誘ってくれます。ライブ・アット・ポーギー&ベス・ジャズクラブ、ウィーン、オーストリア 09/25/2020
1.Saunter 2.Make Someone Happy 3.Flow 4.I'll Sing To You 5.Fat Foot 6.Anthem 7.I Fall In Love Too Easily 8.Guitarra Picante 9.At first Sight 10.Little Old Lady 11.Dolomoti Dance 12.My Foolish Heart 13.Jamaica Stopover ラルフ・タウナー(g)