名盤「インサイド」でグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ジャズ・パフォーマンスを受賞した全盛期サンボーンが、サンプル、ボナ、ブレイドという錚々たる面子を従えて出演した、世界最大級のジャズ・フェスティバル、ノース・シーで繰り広げた名演奏が極上高音質ステレオ・サウンドボードにて初登場!!バジー・フェイトンも在籍していた1960年代後半のポール・バターフィールド・ブルーズ・バンド、ギル・エヴァンス・オーケストラからスティーヴィー・ワンダー、デヴィッド・ボウイ、ブレッカー・ブラザーズと、様々なジャンルを跨いで活躍するサンボーンは、ソロ・アーティストとして大ブレイクを果たした1980年代から幾度もグラミーを受賞する。そのサンボーンがより活動の幅を広げていく最も脂の乗った時期に、1997年にエリック・クラプトンとのプロジェクトで意気投合したクルセイダーズのジョー・サンプルと、当時最強ベーシストといわれたリチャード・ボナ、そしてウェイン・ショーターを虜にした最高のドラマー、ブライアン・ブレイドというスーパー・グループ、サンボーンのワン・ホーン・カルテットによる2000年7月15日オランダ、のー・シー・ジャズ・フェスティバルでの、この年のフェスNo.1のステージといわれた名演奏をレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて70分に渡り収録した必聴盤が入荷しました!!全世界のファンに、あのジャコ・パストリアスのデビュー時と同等のインパクトを与えた驚異のベーシスト、リチャード・ボナと、どんなジャンルの音楽にも対応する、当時新世帯の旗手として大注目されていたブライアン・ブレイドによる、超絶職人技をさり気なく流し込んだグルーヴィーなリズム陣をバックに、南部で培った独特のファンキーでアーシーでメローな色彩豊かなジョー・サンプルのキーボード、ピアノが絡み、印象的なサンボーンの一聴してそれと判る独特な音色とファンキーでノリまくり泣きまくるアルトが、それまでに培ってきた彼の集大成となる一世一代の名演奏を展開しています。
ボナのベースとヴォーカルもフューチャーしたナンバーはじめ、サンプル、ブレイドをクローズアップしたナンバーもバランスよく散りばめた、これぞ最高のコンテンポラリー・ジャズ/フュージョンを展開したサンボーン究極のパフォーマンスを聴いてくれ!!