1989年から2年にわたり行われたワールドツアーのUS LEG初日、LAフォーラム11/23公演を初登場ミラード音源でリリースです。この日の為に日本からもファンクラブが旅行団を募り飛び立っていきました。1976年のWings Over America以来の全米ツアーであり、チケットは完全ソールドアウト、追加２公演も決まりLAでは5公演が行われました。その初日（でありUS LEG初日）を収めたアナログコレクターズLPの名盤、BACK IN THE USAは、アンドレア (Vicky’s Vinyl)が製作に携わったという話もききますが、当時はまことしやかにミラードの手による録音なのではないかとも言われてきました。しかし、先月、ポールの3年ぶりのGOT BACKツアーが始まる寸前にこの音源が配信されて驚きです。なんと、BACK IN THE USAを上回る超最高級音質の同日録音の別音源だったのです。伝説通りマイクを帽子につけて天井につるされたスピーカーの音をダイレクトに拾っているのでしょうか、フロアーB・ロウ１２（アリーナど真ん中12列目）という絶好のポジションでのレコーディングでのアウトプットはいうまでもなく最強なのです。スペシャルボーナストラックとして、ライナーに書いてあった唯一の欠点（には到底感じられませんが）Live And Let Dieの爆発音のメーター振り切り問題に対して、マニア秘蔵の同日録音のカセットからLive And Let Dieをボーナス収録。本当はこれもまるごとCD化して提供したかったのですが、それはまた別の機会にします。さらにCNN取材団のビデオから感動のオープニングフィルムとFigure Of Eightのサウンドトラックも収録しています。よく聴いてみてほしいのですが、このオープニングフィルムの上映時のオーディエンスの熱狂、声援が無茶苦茶すごいんです。それもそうですよね、あのA Hard Day’s Nightから始まるオープニングフィルムを初めて見たときの感動を今でも思い出される方も多いことでしょう。初登場音源、伝説の仕事人マイク・ザ・マイク（マイク・ミラード氏）による1989年LAフォーラム初日を超最高級音質でとらえた名録音（フロアど真ん中12列目録音）、音が良すぎる！ライナーに書いてあった唯一の欠点Live And Let Dieの爆発音のメーター振り切りに対して、ボーナストラックとしてマニア秘蔵の同日録音のカセットからLive And Let Dieをボーナス収録。さらにCNN取材団のビデオからオープニングフィルムとFigure Of Eightのサウンドトラックも収録 Live at the LA Forum, Inglewood, California (1st Show) From Mike Millard Master Tape + Bonus Material
Disc One 1. Figure Of Eight 2. Jet 3. Rough Ride 4. Got To Get You Into My Life 5. Band On The Run 6. Ebony And Ivory 7. We Got Married 8. Maybe I’m Amazed 9. The Long And Winding Road 10. The Fool On The Hill 11. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band 12. Good Day Sunshine
13. Can’t Buy Me Love 14. Put It There / Hello Goodbye 15. Things We Said Today 16. Eleanor Rigby 17. This One
Disc Two 1. My Brave Face 2. Back In The USSR 3. I Saw Her Standing There 4. Twenty Flight Rock 5. Coming Up 6. Let It Be 7. Ain’t That A Shame 8. Live And Let Die 9. The Hustle / Hey Jude 10. Yesterday 11. Get Back 12. Golden Slumbers 13. Carry That Weight 14. The End
15.Live And Let Die (from Another Superb Cassette) 16.Opening Film-Figure Of Eight (from CNN Raw Video Soundtrack)
