評価の高いプログレッシヴなバンド"オデッセイ"を解散したリピダルが、ギターのみならずキーボード、シンセサイザー、サックス、フルート、パーカッション等を一人で全て演奏した異色作「アフター・ザ・レイン」を挟み、新たなパートナーとなるトランペット/キーボード/エレクトロニクスを操る非常に有能なアーティストのパレ・ミッケルボルグと、ベースのスヴェイヌング・ホーベンシェー、ドラムスのミスター・パーフェクトことヨン・クリステンセンと組んだ、後の音響系の先駆けとなるリピダル・グループで制作した傑作「ウェイヴス」リリース前の1978年(録音は1977年)1月に行ったノルウェー・オスローでのライヴと、当時、いや現在においても北欧最強4銃士となるガルバレク、リピダル、アンデルセン、クリステンセンから成る至高のカルテットによる1969年7月ノルウェー・オスローのジャズ・クラブでのライヴを、どちらもレーベル独自の丁寧なリマスターを施した極上高音質サウンドボードにてトータル70分以上に渡りカップリング収録したアイテムが初登場!