チック・コリア、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ポール・モチアン、パット・メセニーらの巨匠とのコラボレーションで培った感性と類稀なる実力を持ち、現在のジャズ界では最高峰と目されるジョン、ブライアン、クリスによる、至高のショーター・カルテットの進化形!究極のインプロヴァイズド・ミュージックを聴け!!ジャズ・ファンに鮮烈な印象を残した1985年〜のチック・エレクトリック・バンドに始まり、89年〜のアコースティック・バンド、2000年〜のウェイン・ショーター不動のカルテット、2001年ハービー・ハンコックのディレクション・イン・ミュージックへの参加などの巨匠達との共演と同時に、リーダー・アルバムも10作以上発表している現行ベーシスト最高峰の1人ジョン・パティトゥッチ。とりわけダニーロ・ペレス、ブライアン・ブレイドと共に、ウェイン・ショーター至高のカルテットでの夢幻の変化による演奏群は唯一無二。そのカルテットでも抜群の相性で、リズムを超越したリズム・セクションを確立した盟友ブライアン・ブレイドと、最早コルトレーン、ショーター、グロスマン、リーブマン 、マイケル・ブレッカーといった歴史に名を刻むサキソフォニストに比肩するといっても過言ではない、ポール・モチアン、パット・メセニーはじめ、ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーのスティーリー・ダンほか、あらゆるジャンルでファースト・コールされる、人気、実力ともに世界ナンバーワン・サックス・プレイヤーのクリス・ポッターという、このトリオを想像しただけでワクワクが止まらない究極のインプロヴァイズド・トリオに、ゲストでジスモンチ、ナシメント、ブルアキ、ボスコらを代表とするブラジルの芳醇なハーモニーやリズムに魅せられているパティトゥッチの要望で参加したロジェリオ・ボッカットによるトリオ・プラス・ワンによる、2019年5月24日ニューヨークはバードランドでのライヴを、レーベルが独自に入手したマスターから独自の丁寧なマスタリングを施したこれ以上ない極上の高音質サウンドにて完全収録した至高のアイテムが入荷しました!!最初から至高のショーター・カルテットじやないか!ジョンとブライアンなら分かるけど、クリスまでも…と思うのは早ガッテン。確かに、楽曲途中に誰もが知っているメロディーを挟み込んだりお茶目な所作はショーターの影響か?しかしこの至高のリズム隊を前にワンホーンを担うクリス、すぐにオリジナリティ溢れるとめども尽きぬ変幻自在な音の放流は、まさに現行テナーの頂点だ!スローからファストまで、あらゆるシチュエーションで自在にリズムを構築しながらインプロヴァイズドするジョンとブライアンにロジェリオが絡まり、リードからリズムにまで転換するクリスとが渾然一体となって展開されるインプロビゼーションは、まさに手に汗握る、これぞ本物、現在考えうる究極のジャズがこれだ!!