不慮の死を遂げた僅か5ヶ月前、90年11月、マーキークラブで行われたハートブレイカーズでの最後のライブを良好なステレオ・オーディエンス録音で完全収録した激レア音源が登場!自身最後のバンドであるオッドボールズを率いての活動が主体だった晩年のジョニーがウォルター・ルー、ジェリー・ノーランとハートブレイカーズとして行った最後のライブとなった90年11月30日、ニューヨーク、ザ・マーキーで行われたライブを良好なステレオ・オーディエンス録音で完全収録した激レア音源が登場!ロウジェネマスターからリマスタリング収録されており、僅かにオーバーレベル気味の箇所もありますが、レンジの広いクリアな音質で各パートともにバランス良く、フロアに響き渡るサウンドをそのまま封じ込めたような臨場感たっぷり迫力抜群の良好な音質で、マスターに起因する1音近く大幅にズレていたピッチも丁寧に補正されています。ビリー・ラス不在の代わりにウォルドウズのベーシスト、トニー・カイロがベース、オッドボールズのメンバーであるジェイミー・ヒースが中盤以降でサックスで参加しています。お馴染みの『黄金の腕を持つ男』のテーマが流れオーディエンスの大歓声が巻き起こる中メンバーがステージに登場するシーンから収録されており、Pipelineでスタート、"I Wanna Be Loved"、"One Track Mind"と名作『L.A.M.F.』からのナンバーを連発!77年当時と変わらぬパフォーマンスに驚愕!"All By Myself"、"Seven Day Weekend"、"Too Much Junkie Business"などウォルターがリードヴォーカルを取るナンバーはもちろん、オッドボールズでもプレイされていたチャックベリーのカバー"Little Queenie"、当時の新曲"Walk My Dog"も含めたセットリストで白熱するオーディエンスの様子も生々しい迫力で封じ込めたファン悶絶必至のキラーアイテム!!The Marquee,New York, NY November 30, 1990 01.Intro 02.Pipeline 03.banter 04.I Wanna Be Loved 05.tuning 06.One Track Mind 07.In Cold Blood 08.All By Myself 09.Let Go
10.tuning 11.Sad Vacation 12.Seven Day Weekend 13.Cant Keep My Eyes On You 14.Little Queenie 15.Walk My Dog 16.Too Much Junkie Business 17.So Alone 18.Personality Crisis 19.Born To Lose 20.encore break 21.Chinese Rocks
Johnny Thunders - guitar, vocals Walter Lure - guitar, vocals Tony Coiro - bass Jerry Nolan - drums With Jamey Heath - saxophone on tracks 13-17